【MENSHOTOKYO/後楽園】センスとラムを感じる独創的なラーメンを啜る!
「私はラーメンが大好きだ。ラム肉も大好きだ。」
今回はそんな欲張りなグルメオタクが食いつかないはずが無いお店にお邪魔しました。
後楽園駅から徒歩2分くらいのところにある『MENSHOTOKYO』さんです。
『庄の』グループのお店ですね。このお店はラムがコンセプトですが、ほかのグループ店も独創的なコンセプトで、ハッとする面白さと美味しさがあります……!
店内はカウンター席のみ。
オシャレで落ち着いた空間なので女性や一人でもバッチリですね!
……余談ですが訪問日は某テレビ局のクルーが取材に来ていて、なぜか僕がラーメンを食べている光景を後ろから撮影されましたw(放送は見てないので使われたのかは分かりませんが。)
そのため緊張して写真がイマイチw
それを踏まえた上で本題に入りましょうか!
今回いただいたのは『ラム豚骨ラーメン全部のせ』(1050円)
到着する前から漂ってたラム臭が着丼と同時にムワっと香ってきました……! たまらん!w
ビジュアルも濃厚そうだし、肉々しいし、ライムも爽やかそうだし期待が膨らみますねぇ…!
スープはぽってりとしたクリーミーさがあり、ラム特有のクセがブワッと広がりました。
しかし、豚骨がベースにどっしりと構えているためラムが暴れすぎていない様に感じました……!
ラム好きの好みのド真ん中を突いてくるスープですね……美味い!
麺は角のある自家製ストレート麺。
モチモチという表現とは違いますが、弾力が強くて個性的な麺です。
表面はツルツルで啜るときの滑りがよく、美味いですねぇ……w
個性的で存在感の強いスープと互角の存在感を出せるのは、研究し尽された自家製ならではでしょうかね!
チャーシューは豚バラ、ラムチャー、ラムコロチャーの三種類。
豚バラはトロトロでほのかに醤油ダレを感じました。
ラムチャーはしっとりとして柔らかく、少しクセを感じるワイルドタイプ。
ラムコロチャーは柑橘系の爽やかな酸味と、噛むと広がるラムの風味がマッチしていました!
う~ん……どれを取っても美味いw
せっかくなので卓上にある味チェン要員たちも……。
今回は「MENSHOスパイス」と「カルダモン生姜の甘酢」を投入!
MENSHOスパイスはシナモンとクミン(?)が主でしょうか。
シナモンの香りが強く、アジア系のエスニックさがプラスされました。
カルダモン生姜の甘酢は角のないスッキリとした酸味で、スープが軽くなりました。
カルダモンはインドカレーに使うスパイスの一種らしいです。
どちらも後半で少し入れるといい仕事をしてくれると思いますよ……!
随所にセンスとラムらしさを感じる独創的な一杯でした!
好みは分かれそうですが、ラム好きには絶対“推し麺”です!!
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!