こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2021年9月に池袋にオープンした“ラーショの進化系”を謳うラーメン店。
そもそも“ラーショ”は、豚骨醤油ベースのラーメンにごま油と“クマノテ”と呼ばれる独自の調味料で和えたネギを乗せた「ネギラーメン」が看板のラーメンチェーン『ラーメンショップ』のこと。
そんな人気チェーンの進化系となれば行かないわけにはいかないと言うことで早速、進化した一杯を食べに行ってきました。
“ラーショの進化系”な一杯を食べに『マルミャー』へ
池袋駅から徒歩約5分の『ラーショ ◯猫(マルミャー)』。
2021年9月10日オープン。
『ソラノイロ』グループと『王道家』で修行した店主が営む、“ラーショの進化系”なラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ(実際は店内に券売機があります)。
基本は「醤油」「塩」「味噌」の白(ノーマル)と赤(辛い)の6種類で、その他トッピング違いやご飯もの、サイドメニューやドリンクと言ったラインナップです。
今回は、醤油の全部のせ「ネギチャーシューメン」をポチり。
お好みは全て“ふつう”でお願いしました。
豚骨醤油の香りと共に「ネギチャーシューメン」が到着！
待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「ネギチャーシューメン」(990円)が到着。
背脂が浮かぶ琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、ネギ、メンマ、わかめ、海苔がトッピングされています。
スープは豚骨魚介の旨味にごま油が香る“こっさり”テイスト！
まずはスープから一口。
おっ、ごま油がいい仕事してるな…！
スープを口に含むと、まずは魚介節と醤油の香り、そしてごま油の芳ばしい香りが広がりました。
そしてその後舌に残るのは、背脂の甘味や余韻長めの醤油の味わい。
構成は「クラシカルなラーメン」的ですが、スープの取り方なのか味は最近っぽい感じですね。
麺は細めのちょい縮れ。
適度に芯は残しつつもぷるんとした麺肌で、噛むと小麦の香りがふんわりと広がります。
肉肉しいチャーシューやジャキジャキのネギも美味い！
チャーシューは分厚くカットされた煮豚タイプ。
分厚いながらも歯がサクッと入る柔らかめの肉質で、肉の旨味と脂の甘味が強いのが特徴。
食べ応えがあるので、これは増して正解ですね。
ネギはジャキジャキとした食感とごま油の香ばしさがいいアクセントに。
嫌な辛味はなく麺やスープと相性抜群なので、こちらも増して正解ですね。
まとめ
こっさり豚骨魚介をネギの清涼感と香ばしさがまとめる、懐かしくも新しい一杯でした！
ラーショの進化系かどうかは食べた人の判断によると思いますが、少なくとも「うまい ネギラーメン うまい」とあるだけあってネギは必須ですね。
辛いネギも間違いなく合うと思うので、次来た時に試してみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:少しぬるめ
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:旨辛醤、マヨネーズ、胡椒、おろし生姜、おろしニンニク、豆板醤、無限にんにく、刻みしょうが
タイプ:醤油
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
