こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新潟の5大ラーメンのひとつである“長岡生姜醤油ラーメン”が食べられるお店。
長岡生姜醤油ラーメンと言えばこれまで秋葉原の『青島食堂』や上板橋の『安ざわ食堂』などをご紹介してきましたが、今回のお店は一体どんな風に生姜を効かせてくるのか。
何を隠そう生姜好きのヒビ機、さっそく食べに行ってきました。
長岡生姜醤油ラーメンを食べに『我武者羅』へ
幡ヶ谷駅から徒歩2分くらいのところにある『生姜醤油専門 我武者羅(がむしゃら)』。
2010年5月オープン。
新潟5大ラーメンのひとつである“長岡生姜醤油ラーメン”のほか、燕三条系に生姜をプラスしたラーメンなど、生姜をふんだんに使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
メインは「生姜醤油」「塩生姜」「背脂生姜醤油」のラーメン・つけ麺の6本で、そのほか「生姜カリー」などのごはんものや餃子、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板メニューの「生姜醤油ラーメン」をポチり。
生姜醤油がふわっと香る「生姜醤油ラーメン」が到着!
待つこと数分。生姜と醤油のいい香りと共に「生姜醤油ラーメン」(850円)が到着。
ほんのり濁った琥珀色のスープに麺が綺麗に折りたたまれ、チャーシュー、ほうれん草、メンマ、海苔、おろし生姜、ネギがトッピングされています。
スープは鶏ガラと醤油の旨味の上に生姜が香るあっさりテイスト!
まずはスープから一口。
おっ! 生姜の効かせ方が優しいぞ!
スープを口に含んだ瞬間、爽やかな生姜と醤油の香りがふわっと広がりました。
長岡生姜醤油らしい香りの後には、鶏ガラなどのあっさりながらもコクのある旨味とまろやかな醤油の塩味がじわじわと。
スープ自体にはおろした生姜が入っていないので、生姜は感じつつも優しい味わいです。
麺は中細とも中太とも取れる角ありのストレート。
少し柔らかめの茹で加減ながらコシのある麺で、噛んだ時に広がる小麦の風味もしっかりしています。
肉の旨味がギュッと詰まった低温調理のチャーシューも美味い!
チャーシューは低温調理と思われるレアタイプ。
しっとりジューシーな肉質ですが、レアチャーシュー特有の嫌な臭みは皆無。
長岡生姜醤油は煮豚タイプが主流ですが、肉の旨味が詰まったレアタイプも合いますね。
まとめ
生姜と醤油がふわっと香る、あっさりテイストな生姜醤油ラーメンでした!
都内の有名どころと比較すると生姜の効きがマイルドなので、食べやすい一杯とも言えるかもしれませんね。
燕三条系とのMIXの「背脂生姜醤油ラーメン」も気になるので、次来た時に食べてみたいと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:少し暑い
混雑具合:日曜12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー
卓上調味料:醤油、酢、胡椒、一味
タイプ:醤油
エリア:小田急沿線(代々木上原 / 幡ヶ谷 / 東北沢)
推し麺度:☆7
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