こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年6月に新宿・代々木エリアに誕生したラーメン店『Ramen Deniro』。
こちらは新宿御苑前の人気店『Rahmen Eddie』を運営する【株式会社ココロオドル】のラーメン2店舗目となるお店で、排骨が乗る担々麺がウリとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、心躍るであろう(？)排骨担々麺を食べに行ってきました。
排骨担々麺を食べに『Ramen Deniro』へ
新宿駅から徒歩約6分、代々木駅から徒歩約5分の『Ramen Deniro (ラーメン デニーロ)』。
2023年6月20日オープン。
新宿御苑前『Rahmen Eddie』を運営する【株式会社ココロオドル】のラーメン2店舗目となる、排骨担々麺が人気のお店です。
ちなみに、店名の“Deniro”は俳優のロバート・デ・ニーロから。
代表作のひとつ「タクシードライバー」から影響を受けて、ココロオドルのコンセプトも加えた「ワクワクするパワフルなラーメンを創りました。(リンク先は公式Instagram)」とのこと。
メニューはこんな感じ(画面は“特製排骨麺”のもの)。
基本は「PA-KOH・D・担々麺」「白胡麻担々麺」「汁無スパイス排骨麺」「バタージャージャン麺」と季節麺(限定麺)の約5本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「PA-KOH・D・担々麺 小辛」をポチり。
席に着くとまずはセットの青汁が(セット内容は小ライスと青汁。小ライスのみ食券回収時に有無を訊かれます)。
「ラーメンが辛いので食後にどうぞ」とのこと。
胡麻とラー油香る「PA-KOH・D・担々麺」が到着！
待つこと数分。胡麻とラー油のいい香りと共に「PA-KOH・D・担々麺 小辛」(1,380円)が到着。
真っ赤なラー油が浮かぶ乳白色のスープに中太麺が泳ぎ、排骨、肉味噌、もやし、揚げ麺などがトッピングされています。
スープは胡麻の甘みにラー油が映えるキャッチーな美味さ！
まずはスープから一口。
おぉ、しっかり胡麻！
スープを口に含んだ瞬間、胡麻のクリーミーな甘みとラー油の香りがふわっと広がりました。
胡麻が主役ですが濃度はミドルと言った具合なので、ラー油の辛味もシャープに感じられますね。
麺は「菅野製麺所」製の平たい太ウェーブ。
加水率高めのモチッとした食感が特徴的で、スープの持ち上げも良好です。
スパイシーでサクジュワな排骨も美味い！
こちらの排骨(パイコー)は、スパイスの効いた豚のリブロースを揚げたもの。
オープン直後で揚げたてだったのか、衣はサクッと肉はジューシーな最高の状態。
味付けはカレーを彷彿とさせるスパイスがベースで、そこに中華の甘み(八角の甘み？)が香る逸品です。
排骨の後ろからは肉味噌が。
あえてなのかは分かりませんが、排骨を食べないと出てこない位置にあるので、肉肉しさと味噌の甘みが終盤の起爆剤に。
隣の揚げ麺もほどよくクタッとしてくるので、食感が良いアクセントになっていますね。
まとめ
ラー油香るクリーミーな胡麻スープとスパイシーな排骨が映える、キャッチーな一杯でした！
『Rahmen Eddie』の時も感じましたが、【ココロオドル】グループは今っぽい美味しさを作るのが上手いですね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし(オープン待ち5名ほど)
備品:おしぼり、つまようじ、紙エプロン、荷物かけ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、唐辛子酢、胡麻、ラー油、漬け物
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
