こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年8月に東十条に誕生したラーメン店『La Maison du Ramen ビスク』。
こちらは横浜の超人気店『丿貫(へちかん)』出身の店主が営むお店で、煮干しや甲殻類を使ったラーメンが食べられるとのこと。
そもそも『丿貫』はメニュー日替わりで濃厚煮干し・鮮魚・甲殻類系が強いラーメン店。
そんなお店出身(海の幸に対する造詣が深い)となれば行かないわけにはいかないと言うことで、まずはオマール海老が主役の“ビスク”な一杯を食べに行ってきました。
オマール海老なラーメンを食べに『ビスク』へ
東十条駅から徒歩約7分の『La Maison du Ramen ビスク(ラ メゾン ドゥ ラーメン ビスク)』。
2022年8月30日オープン。
横浜『丿貫』出身の店主(女将さん)が夫婦で営む、煮干しや甲殻類を使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「鯵 煮干しラーメン」「オマール海老ラーメン」「あさりカルボ」の3本で、その他トッピングや和え玉(-50円でハーフも可)、ご飯ものやドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「オマール海老ラーメン」をポチり。
海老の香りと共に「オマール海老ラーメン」が到着！
待つこと数分。オマール海老の香ばしい匂いと共に「オマール海老ラーメン」(950円)が到着。
海老オイルが覆うオレンジ色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、玉ねぎ、ネギがトッピングされています。
スープは海老の旨味と甘みが押し寄せる濃厚テイスト！
まずはスープから一口。
おぉ…これはすごいぞ…!!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのはオマール海老の殻の香ばしさ。
ですが、この手のラーメンにありがちな「殻の香ばしさだけの海老」ではなく、効かせているけど効かせすぎず、ちゃんと身の旨味や甘みと同列に並んでいてバランスが良いですね。
麺は「三河屋製麺」製と思われる角あり細ストレート。
優しいコシを感じる茹で加減(しなやかに動く茹で加減)なので啜り心地がよく、小麦の風味もふんわりと広がります。
濃厚魚介×細麺はハードな茹でが多いですが、濃厚だけど優しさもあるこのスープにはこの麺が合いますね。
しっとりジューシーなレアチャーシューも美味い！
チャーシューはスライスされたレアタイプ。
スライス(薄め)にもかかわらずしっとりジューシーで、低温調理らしい肉の甘みと旨味が溢れ出す逸品です。
まとめ
オマール海老の旨味甘み香ばしさが押し寄せる、濃厚リッチな一杯でした！
『丿貫』出身とはいえ、オープン間もない新店でこのクオリティを出すのはすごいですね。
お店の雰囲気もよく他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち3名ほど。オープン時約15名
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
タイプ:その他
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆8.5
