とろけるチャーシューが丼を占拠!グルメ通が隠したがる名店『北大塚ラーメン』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

みなさん。普通のラーメン店で“チャーシュー麺”を頼んだ時を想像してみてください。
……だいたい多くても5枚くらい乗っているラーメンを想像しますよね?

しかし、今回ご紹介するのは、そんな想像の遥か上を行く“丼一面をチャーシューが覆い尽くす”という夢のようなチャーシュー麺。

どうですか? テンション上がりました? 上がりましたよね?
ではさっそく行きましょう。

ヒビ機
チャーシューでテンションが上がるハッピー野郎だったな

グルメ通が教えたがらない隠れた名店『北大塚ラーメン』

外観

大塚駅から徒歩2分くらいのところにある『北大塚ラーメン』。

2010年1月オープン。
“日本一美味しい醤油ラーメン”や“人に教えたくない名店”などの呼び声高く、グルメ通の間では有名なラーメン店です。

外観も隠れた名店感満載でいいですよね。

券売機

メニューはこんな感じ。
どうやら激辛系のメニューの評価が高いようなので、今回は「激辛チャーシュー麺」をポチり。

丼一面をチャーシューが覆い尽くす「激辛チャーシュー麺」が到着!

激辛チャーシュー麺

麺を茹でる音だけが聞こえる空間で待つこと数分。「激辛チャーシュー麺(並)」(850円)の半辛が到着……。

うわー‼︎ チャーシューすっげー‼︎

絶対にスープは見せないぞという強い気持ちが伝わってくるこのびっしりさ。
ざっと数えても15枚くらいは乗っています。

ここまで敷き詰めるということは、ベースになっているのは喜多方ラーメンでしょうか。
食べる前からテンション上がりますね。

チャーシューはとろける柔らかさ。甘じょっぱくてジューシーで美味い!

チャーシュー

まずはチャーシューから。

うめぇ……うめぇ……!

肉質は口に入れた瞬間にとろけてしまうほどの柔らかさ。
甘じょっぱいタレが中までしっかり染みていて、ジューシーな肉の旨味と素敵過ぎるハーモニーを奏でています。

ヒビ機
しかも何回も奏でてくれるんだろ。神じゃん

スープは醤油と動物ダシのシンプルな味わい。辛そぼろで変化をつけるのが吉!

スープ

辛そぼろ(激辛だけ乗るトッピング)を溶かす前のスープは、醤油のコクと動物系の旨味が広がるあっさりとしたシンプルな味わい。
チャーシューからタレの味が移るので少ししょっぱ旨な感じもします。

辛そぼろ

辛そぼろを溶かすとゴマの香ばしさと唐辛子の辛みがプラス。

ちなみに激辛メニューは激辛か半辛かを選ぶことができますが、調理の様子を見る感じだとラー油の量が変わるみたいです(選択は自己申告制。申告がないと激辛になる模様)。

麺

麺は角のある中太ストレート。
しっかりとしたコシがあり、啜ると(スープの)ゴマの風味がパァッと鼻に抜けました。

煮卵

チャーシューの下からは煮卵もひょっこりと。
固茹でなのがなんだかノスタルジックでいい味出しています。

まとめ

とろけるチャーシューが丼を覆い尽くす辛旨い醤油ラーメンでした!

今まで数々のチャーシューを食べてきましたが、ここのチャーシューは五本の指に入る美味しさかもしれません……!
これだけ乗って850円という値段も嬉しいですよね。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。ぬるめ
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:荷物かけ、つまようじ、ティッシュ
卓上調味料:胡椒

タイプ:醤油
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆9

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