こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年10月に恋ヶ窪に誕生したラーメン店『むたひろ食堂』。
こちらは国分寺エリアを中心に展開する人気店【ムタヒロ】の新ブランドで、新潟・長岡のご当地ラーメン“長岡生姜醤油ラーメン”を彷彿とさせるラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、【ムタヒロ】の新たな一杯を食べに行ってきました。
ムタヒロの新味を食べに『むたひろ食堂』へ
恋ヶ窪駅から徒歩約7分の『むたひろ食堂』。
2023年10月17日オープン。
国分寺エリアを中心に展開する人気店【ムタヒロ】の新ブランドとなる、生姜を効かせた動物醤油ベースのラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「つけ麺」「油そば」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「中華そば」をポチり。
鶏と醤油の香りと共に「中華そば」が到着!
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「中華そば」(850円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、なると、青菜、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは鶏醤油に生姜が香るレンゲを進ませる美味さ!
まずはスープから一口。
おい…美味すぎるぞ…!
スープを口に含んだ瞬間、鶏ガラベースの動物系と醤油の旨味、そしてほどよい生姜の香りが広がりました。
構成としては非常に親しみのあるものですが、あっさりながらもコクのある動物系、レンゲを進ませる絶妙な塩分の醤油、香りとして存在感はあるものの強すぎず優しすぎずな生姜、全ての要素のバランスが絶妙ですね。
麺は「三河屋製麺」製の角あり中細ストレート。
つるっとした麺肌でプツンとしたコシがあり、小麦の風味も豊か。
やや黄色めなビジュアルも、昔っぽいと言いますかご当地っぽいと言いますか、いい味を出しています。
薫香広がるチャーシューもめちゃくちゃ美味い!
チャーシューはおそらく吊し焼きで、部位はモモあたりでしょうか。
中までタレが染みつつも肉の旨味はしっかり残っていて、肉質はサクッとジューシー。
吊し焼き(もしくは燻製)特有のほのかな薫香もいいアクセントになっています。
まとめ
コク深い鶏醤油に生姜が香る、レンゲが止まらなくなる一杯でした!
“鶏そば”のムタヒロを食べたあたりから密かに「ムタヒロの真骨頂は動物系醤油」と思っていましたが、ここはそれが爆発(?)していましたね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間10分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、おしぼり、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味
タイプ:醤油
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆8.5