【5位】本郷三丁目『本郷苑』
「ワンタン麺」(1,170円)
本郷三丁目駅から徒歩約3分の『本郷苑(ほんごうえん)』。
上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの8号店目となる、町中華ライクなラーメンやチャーハンが人気のお店です。
スープはあっさりな鶏ガラ醤油に生姜がほんのり香る、ノスタルジックな味わい。
プリッとした中細麺との相性も良く、しっとりなチャーシューや小池色全開な餡ぎっしりワンタンも唸る美味しさです。
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らぁめん小池の新店『本郷苑』が本郷三丁目に爆誕!今度のコンセプトは“町中華”な美味さだ!
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【4位】亀戸『らぁ麺 花筏』
「らぁ麺 醤油」(950円)
亀戸駅から徒歩約10分の『らぁ麺 花筏(はないかだ)』。
京橋『東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店』で修行した店主が営む、鶏をメインとした醤油・塩ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏・乾物・醤油など様々な旨味が重なり合って寄せてくる、重厚な味わい。
ムギュッとした食感の麺とのバランスも良く、炭と燻製の香りが突き抜けるチャーシューも間違いない、旨味の圧に驚く一杯です。
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“ど・みそ”出身『らぁ麺 花筏』が亀戸に爆誕!この醤油、旨味の圧がとんでもないぞ…!!
【3位】荻窪『lamb meets ramen』
「しょうゆ羊らぁ麺」(950円)の「特トッピング」(650円)※現在閉店。
荻窪駅から徒歩約5分の『lamb meets ramen(ラムミーツラーメン)』。
以前同じ場所にあった『ひつじそば 人と羊』のリニューアルとなる、『人と羊』とは違う方向性の羊ラーメンが人気のお店です。
スープは羊の芳醇な香りと旨味が味覚を支配する、羊フルスロットルな味わい。
コシと風味の強い麺との相性も良く、マトンロースト、ラムランプスモークなどの羊トッピングも食べ応えのある、ラム好き必食な一杯です。
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芳醇なラムの香りにK.O.!荻窪『lamb meets ramen』は羊系ラーメンの頂点かもしれない。
【2位】分倍河原『手打ち 陰日向』
「ワンタンチャーシュウメン」(1,450円)
分倍河原駅から徒歩約7分の『手打ち 陰日向(かげひなた)』。
神奈川・川崎『日陰』出身の店主が営む、手打ちの超幅広麺を使った生姜醤油ラーメンが人気のお店です。
そんな麺は表面ふわふわ中モチモチな食感で、噛めば噛むほど小麦の風味が増す、ド級の逸品。
もちろん、生姜の効いたコク深いスープとの相性も良く、ホロホロな角煮チャーやワンタンも唸る美味しさです。
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この麺、ヤバすぎる。モチふわな“手打ち幅広麺”に唸る生姜醤油『手打ち 陰日向』分倍河原
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【1位】広尾『らぁー麺 なかじま』
「らー麺 特製えび雲呑、叉焼、味玉入り」(1,800円)
広尾駅から徒歩約9分、六本木駅から徒歩約12分の『らぁー麺 なかじま』。
『紅虎餃子房』や『万豚記』などを展開する【際コーポレーション】の代表 中島 武さんが手がける高級日本料理店『食十二ヶ月 中島武 西麻布』の二毛作となる、最高級の食材を使った上湯・薬膳なラーメンが人気のお店です。
スープは動物・魚介・乾物の複雑な五味が一体となって押し寄せる、煌びやかな味わい。
喉越し豊かでコシのある麺との相性も良く、チャーシューや海老ワンタンなどのトッピングも間違いない、全てが圧倒的な一杯です。
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今年の顔はココ。最高級の五味が絡み合う煌びやかな一杯『らぁー麺 なかじま』広尾
まとめ
今回は、2024年に食べた中で特に美味しかった【醤油】をご紹介しました。
振り返ってみると今年は、塩と同じく様々な食材の旨味を重ねる重層的な味わいのものと多く出会えた一年でした(“鶏と水系”をはじめとするようなキレに重きを置くお店は数年前と比べるとだいぶ減りましたね)。
この流れはまだしばらく続く気がしますが、はたしてどうなるのか。楽しみですね。
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