こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年5月に都立大学エリアに誕生したラーメン店『札幌味噌ラーメン 岳 都立大学店』。
こちらは『らあめん花月嵐』などを運営する【グロービート・ジャパン】の新業態で、店名通り札幌味噌ラーメンが人気とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、花月嵐グループの新たな一杯を食べに行ってきました。
札幌味噌ラーメンを食べに『岳』へ

都立大学駅から徒歩約4分の『札幌味噌ラーメン 岳(がく) 都立大学店』。
2025年5月29日オープン。
『らあめん花月嵐』などを運営する【グロービート・ジャパン】の新業態となる、札幌味噌ラーメンが人気のお店です。

メニューはこんな感じ(注文は券売機制)。
基本は「味噌ラーメン」と「醤油ラーメン」の2本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「味噌ラーメン」をポチり。
味噌と油香る「味噌ラーメン」が到着!

待つこと数分。味噌と香味油のいい香りと共に「味噌ラーメン」(980円)が到着。
札幌味噌らしい明茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、おろし生姜、もやし、ネギ、挽き肉、コロチャー(脂身系)などがトッピングされています。
スープは味噌の旨味と油の甘みが広がる濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
おぉ〜、札幌してる〜!(?)
スープを口に含んだ瞬間、札幌味噌らしい味噌の旨味と香り、そして香味油の甘みがグワッと押し寄せてきました。
強いて言うなら(せっかく炒め煮しているので)高温の油の香ばしさみたいなものや味噌のテクスチャが欲しい気もしますが、味噌を札幌味噌然とさせる要素はしっかり揃っています。

麺はたまご麺ライクな黄色をした中太ストレート。
運営会社からの推測ですが、自家製(自社製)ですかね。
ビジュアルこそ札幌味噌ですが、食感はプリッとしていると言うよりはコシが強い印象。
とは言え小麦の甘みは豊かな、スープによく合う麺です。

チャーシューは小ぶりな煮豚タイプ。
こちらは可もなく不可もなく、普通のチャーシューといったところでしょうか。
まとめ
味噌の旨味と油の甘みが押し寄せる、札幌味噌らしい濃厚な一杯でした!
「醤油ラーメン」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:一味、醤油、酢、ラー油、胡椒
タイプ:味噌
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆7