【5位】荻窪『りょうが』【塩】
「塩ラーメン」(1,100円)
荻窪駅から徒歩約2分の『中華そばの店 りょうが』。
長野を中心に展開する【凌駕】グループのひとつとなる、『べんてん』や『としおか』インスパイアなラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは力強い魚介乾物系の旨味をとろんとした豚骨の旨味甘みが支える、丁寧な味わい。
むっちりとした中太麺との絡みも良く、肉肉しくて煮豚ど真ん中なチャーシューも間違いない、貫禄すら漂う一杯です。
↓記事はこちら↓
豚骨魚介が染みる丁寧な一杯。荻窪『中華そばの店 りょうが』の「塩ラーメン」
【4位】下北沢『鶏冠78』【塩】
「鶏清湯貝塩そば」(1,000円)
下北沢駅から徒歩約4分の『鶏冠78(とさかななじゅうはち)』(※)。
新宿三丁目『麺場78』や初台『MUKAN78』を展開する【78】グループの系列となる、貝がメインの塩ラーメンと京都醤油がメインの塩ラーメンが人気のお店です。
スープは帆立や浅利など貝のインパクトがまず寄せ、引くと鶏が前に来る、分厚い味わい。
コシの強い細麺との相性も良く、牡蠣フルスロットルでジャンキーな和え玉(詳細は下記記事にて)も満足度の高い逸品です。
※移転のため一時閉店中。記事公開現在は築地『豚魂78』で共同営業中。
↓記事はこちら↓
“むかん”の血を引く下北沢『鶏冠78』。貝塩も美味いがサイドの◯◯は尋常じゃなく美味いぞ…!?
【3位】錦糸町『牡蠣むかん』【塩】
「牡蠣塩ラーメン」(800円)
錦糸町駅から徒歩約4分の『牡蠣むかん 錦糸町』。
中野坂上の名店『むかん』の系列となる、昼は牡蠣が主役のラーメン屋、夜は牡蠣料理中心の居酒屋として営業しているお店です。
スープは凝縮された牡蠣の旨味が最高速で殴りかかる、パワフルな味わい。
歯切れと風味の良い細麺との絡みも良く、しっとりなレアチャーシューや牡蠣ペーストなどのトッピングも唸る美味しさです。
↓記事はこちら↓
牡蠣塩の名店『むかん』が錦糸町にも出来た!凝縮した牡蠣が殴りかかるパワフルな一杯だ!
【2位】高田馬場『麺屋アニキ』【味噌】
「旨辛熟成味噌EX」(1,400円)の“鷹の爪”。
JR高田馬場駅から徒歩約5分の『旨辛熟成味噌 麺屋アニキ』。
『旨辛ラーメン 表裏 高田馬場店』の元店長(アニキ)の独立店となる、『表裏』をブラッシュアップさせた旨辛系のラーメンが人気のお店です。
スープは低重心な豚骨味噌に唐辛子の辛味やニンニクのパンチが乗る、旨辛ジャンクな味。
もちもち食感な中太麺とのバランスも良く、衣はザクザク中はジューシーでニンニク醤油味のドデカ唐揚げも間違いない、清々しいほど体育会系な一杯です。
↓記事はこちら↓
高田馬場“表裏”が『麺屋アニキ』に進化!ドデカい唐揚げが乗る旨辛熟成味噌が美味すぎる!
関連ランキング:ラーメン | 高田馬場駅、西早稲田駅、学習院下駅
【1位】早稲田『shizuku』【塩】
「塩らーめん」(950円)
都電早稲田駅から徒歩約3分、東西線早稲田駅から徒歩約9分の『shizuku (しずく)』。
『無冠 阿佐ヶ谷』などで修行した 綾乃 さんが店主を務める、鶏と豚がメインの塩ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏油のインパクトを先頭に、鶏豚の分厚い旨味や塩ダレが押し寄せる、リッチな味。
風味豊かな細麺との絡みも良く、炭火香るチャーシューやグラデーション的味変の大葉ペーストも間違いない、センスと実力を感じる一杯です。
↓記事はこちら↓
“無冠”出身『shizuku』が早稲田に爆誕!食べ進めるにつれて進化する鶏塩が美味すぎる!
関連ランキング:ラーメン | 早稲田駅(都電)、早稲田駅(メトロ)、面影橋駅
まとめ
今回は、2025年に食べた中で特に美味しかった【塩&味噌】をご紹介しました。
振り返ってみると、今年の塩は様々な食材の旨味を重ねた重層的な美味しさと多く出会えた気がします。
味噌は反対に「この食材と味噌でドン!」な(良い意味で)分かりやすい美味しさと多く出会えましたね。
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
↓第四弾の【家系&二郎系】はこちら↓



