超ドロッドロ!市ヶ谷『大塚屋』の濃厚辛味噌ラーメンは美味すぎて昇天する

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、スープが濃厚すぎてもはや餡掛け麺のようになっている辛味噌ラーメンが人気のお店。
「ラーメンは濃厚であるほど強い」と思っている脳筋ヒビ機、さっそくその濃厚具合を確かめに行ってきました。

ヒビ機
ヒビ機さんって頭悪いんですね

超濃厚な辛味噌ラーメンを食べに『大塚屋』へ

外観

JR市ヶ谷駅から徒歩10分くらいのところにある『大塚屋(おおつかや)』。

当時都内に3店舗あった味噌ラーメンの人気店『麺処 くるり』が一時全店閉店し、2015年9月に『大塚屋』に屋号を変えて市ヶ谷店跡でリニューアルオープン。

超濃厚なドロドロスープが特徴的な辛味噌ラーメンが人気のお店です。

券売機

麺のメニューは「辛味噌ラーメン」だけという潔すぎるラインナップ。

今回は「辛味噌ラーメン」と「小ライス」と「味玉」をポチり。
お店のメニューの3/4を一度の訪問で制覇するという食いしん坊スタイルです。

ヒビ機
店内の8割食いしん坊ってことになるけどな

辛旨な見た目が食欲を刺激する「辛味噌ラーメン」が到着!

辛味噌ラーメン

待つこと数分。「辛味噌ラーメン」(750円)の「味玉」(100円)トッピングが到着。

赤みがかった味噌スープの上には、スープと一緒に炒めたもやし、コロチャー、ネギ、味玉がトッピングされています。

一般的なラーメンは丼にスープを入れてから麺を入れますが、『大塚屋』はその作り方だと麺が浮いてしまうのか、麺の上からスープを“乗せる”という作り方。
調理工程から分かる濃厚さに自然と期待が膨らみます。

スープは味噌と野菜の甘みに唐辛子の辛さが乗る濃厚テイスト!

スープ

まずはドロッドロのスープから一口。

めちゃくちゃ濃厚で美味い‼︎

ドロッドロの濃度の正体は豚骨やモミジ(鶏の足)や野菜由来でしょうか。
甘みとコクの深い味噌をベースに動物系の旨味、唐辛子の辛味、ニンニクの風味がオン。美味しくないわけがないです。

ベースがどっしりしているのでそこまで辛くなく、どちらかと言えば旨味が前面に出ています。

もっちもちでコシの強い麺もスープによく絡んで美味い!

麺

麺は平打ち気味の太縮れ。
もっちもちでコシが強く、一噛みごとに小麦の香りが口いっぱいに広がります。

ヒビ機
濃厚スープにも負けてないしひたすら美味いな
チャーシュー

チャーシューはサイコロ状のコロチャータイプ。
歯がザクっと入るワイルドな肉質で、噛むと醤油ダレと肉の旨味がジュワッと溢れる逸品です。

味玉

味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
甘じょっぱい味付けがされているため、黄身の甘みと相まって辛旨スープに対していいアクセントに。

ヒビ機
ヒビ機はそのまま食べたけど、ライスを入れるときに混ぜても良さそうだな

〆は「小ライス」を入れて濃厚スープを最後まで楽しむべし!

小ライス

最後は「小ライス」(50円)を投入して辛旨おじやにして〆。

濃厚な辛味噌スープとご飯の相性は言わずもがな。
お腹に余裕があったらこの〆はしなきゃ損です。

まとめ

味噌のコクに動物系の旨味と野菜の甘みが乗る、辛旨濃厚なラーメンでした!

平日の昼間に長蛇の列ができるのも頷ける美味しさですね。
行列覚悟でまた食べに来ようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時過ぎで待ち時間50分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:カレー粉、胡椒、花椒、一味、ラー油

タイプ:味噌
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆8

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