こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
2019年も早いものでもうわずか。
「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、2019年の振り返りにもなるのではないか」ということで前回から始まった特別企画、『今年食べた中で特に美味しかったラーメンランキング〇〇編』。
第二弾となる今回は、2019年の【煮干し / ニボニボ系】ラーメンベスト10を発表します！
【10位】大門『いづる』の「濃密な煮干しそば」
「濃密な煮干しそば」(900円)
浜松町駅から徒歩5分、大門駅から徒歩2分くらいのところにある『中華そば いづる』。写真からも分かる通りとにかく濃厚な煮干しラーメンが人気で、「食べログ百名店」の2018にも選出されたお店です。
もはやペーストのスープは、塩味と苦味が舌にまとわりつく強烈すぎる煮干しテイストなのに、なぜかレンゲが止まらなくなる恐ろしい中毒性があります。
10位に選出しといてなんですが、完全にマニア向けな一杯です。
↓記事はこちら↓
マニアは行け！初心者はやめとけ！大門『いづる』は上級者向けの煮干しラーメンだ！
【9位】三鷹『さくら井』の「特製煮干らぁ麺」
「特製煮干らぁ麺」(1,080円)
三鷹駅から徒歩12分くらいのところにある『麺屋 さくら井』。
“毎日飽きずに食べられるらぁ麺”をコンセプトに掲げるラーメン店で、先ほどの『中華そば いづる』と同じく「食べログ百名店」の2018に選出された実力店です。
苦味やエグ味を極力抑えたスープは、煮干しの力強さはあれど乱暴さは0。
小麦の密度の高い麺、甘みの強いレアチャーとの相性もよく、最初から最後まで美味いが止まらない一杯です。
↓記事はこちら↓
濃厚煮干＝乱暴な味だと思う人が三鷹『さくら井』に行くと考えが180度変わる。
【8位】亀戸『つきひ』の「濃厚蕎麦」
「濃厚蕎麦」(900円)
亀戸駅から徒歩3分くらい、『亀戸横丁』内にある『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』。
店名からも分かる通り煮干しを使ったラーメンが人気で、ラーメン業界で権威のある「TRYラーメン大賞」では新人賞にぼし部門2位に選出された実力のあるお店です。
セメントを超えて黒茶色になったスープは、ねっとりとした鶏の濃度に煮干しの旨み苦味塩味がガツンと効いた変態仕様。
それに合わせる麺も固茹でボキボキな変態仕様。
2018年オープン初期より数段レベルが上がった、変態の変態による変態のためのハードコアな煮干しラーメンです。
↓記事はこちら↓
『亀戸煮干中華蕎麦つきひ』に久しぶりに行ったらダークサイドに堕ちていた。
↓続きはこちら↓
