こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2020年3月に食べたラーメンの中で特に美味しかったラーメンをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】豚と鶏の“ダシ”を感じる家系『らすた』
「らすた麺」(900円)
代々木駅から徒歩2分くらいのところにある『らすた』。
2005年にオープンした、代々木の地で長く愛され続ける家系ラーメン店です。
スープは豚骨と鶏の旨味を綺麗に引き出した“ダシ感”のある染みる味わい。
ブリンとした玉子麺の食感や風味も良く、ほぐれるチャーシューをはじめとするトッピング類はどれも珠玉の逸品。
豚骨の旨味一本でゴリ押ししない、上品さすら感じる家系のワンランク上を行く一杯です。
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【4位】辛い豚骨味噌がやみつきに『味噌っ子 ふっく』
「味玉辛味噌らーめん」(950円)
荻窪駅から徒歩9分くらいのところにある『味噌っ子 ふっく』。
ミシュランのビブグルマンに掲載された名店『味噌麺処 花道』で修行した店主が手がける濃厚味噌ラーメンが人気で、「TRYラーメン大賞 2019-2020」では新人賞みそ部門の1位に選ばれた実力のあるお店です。
スープは豚骨と味噌の低重心な旨味に唐辛子の辛味と風味が効いた中毒性の高い味わい。
もっちりな麺の食感や香りも良く、肉肉しいチャーシューや強火で炒めた野菜も唸る美味しさです。
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【3位】都内屈指の超濃厚家系ラーメン『輝道家』
「ラーメン」(750円)
野方駅から徒歩3分くらいのところにある『輝道家(きどうや)』。
早稲田・吉祥寺などに店を構える超濃厚な家系ラーメン店『武道家』の創業者である菊池 輝氏が営む、超濃厚な家系ラーメンが人気のお店です。
スープは豚骨の荒々しい旨味と醤油をギリリと効かせた体育会系な濃厚テイスト。
家系らしいモチっとした中太麺の食感・風味も良く、肉肉しくスモーキーな燻製チャーシューも必食の逸品。
とにかく濃厚さと熱苦しさを求める時に食べたい、ド直球でド濃厚な一杯です。
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【2位】鶏醤油が染み渡る“笠岡ラーメン”『くじら食堂bazar』
「特製醤油」(980円)
三鷹駅から徒歩5分くらいのところにある『くじら食堂 bazar(バザール)』。
東小金井の人気店『くじら食堂』の2号店にあたるお店で、岡山・笠岡のご当地ラーメンである“笠岡ラーメン”が食べられます。
スープは鶏と醤油の力強い旨味がググッと染みる深い味わい。
唇で美味さを感じる手揉み細麺の啜り心地も良く、ハードな食感の煮鶏チャーシューも噛む程に旨味が溢れる肉肉しい美味しさ。
都内では珍しい笠岡ラーメンですが、流行りの“鶏と水系”とは違った鶏の旨味を楽しめる一杯です。
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【1位】スタミナ満点で中毒性最高な一杯『すず鬼』
「辛いスタ満ソバ」(900円)
三鷹駅から徒歩4分、「味の散歩道」B1にある『スタミナ満点ラーメン すず鬼(すずき)』。
千葉のご当地ラーメンである“アリランラーメン”と二郎をMIXしたようなスタミナ満点のラーメンが食べられるお店です。
スープはニンニクと唐辛子が効いたスタミナ爆発な辛旨テイスト。
強靭なコシのある二郎的な麺の食感や風味も強烈で、背脂や豚肉も官能的な美味しさ。
世界一中毒性の高いラーメンと言っても過言ではない、脳が震える美味しさの一杯です。
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まとめ
今回は、2020年3月中に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をランキングにしてご紹介しました。
今月はYouTubeで“1ヶ月家系ラーメン生活”という企画を始めたこともあってか家系が多くランクインしていますが、辛いラーメンやご当地ラーメンもランクインするという、東京ラーメンタル的には中々珍しいランキングとなりました。
それではまた来月お会いしましょう。
1ヶ月家系ラーメン生活はこちら
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