こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、以前にもご紹介した白山の二郎系ラーメン店『俺の生きる道 白山』。
『俺の生きる道』と言えば2021年8月現在、改名する前の『夢を語れ』が赤坂の『人類みな麺類 Red』で『夢を語れ 東京赤坂店』として月末まで、恵比寿『人類みな麺類 東京本店』で『人類みな夢を乗せて 東京本店』として営業中と、何かと話題のお店。
ですが、今ヒビ機は『俺の生きる道』が食べたい。
と言うことで「これが俺の生きる道だ」と言わんばかりにお気に入りの一杯を食べに行ってきました。
超ヘビー級の二郎系を食べに『俺の生きる道』へ
白山駅から徒歩1分くらいのところにある『俺の生きる道 白山』。
2016年11月28日に『ラーメン荘 夢を語れ Yume Wo Katare Tokyo』としてオープン。
元横浜DeNAベイスターズの小林公太氏が店主を務める、関西で人気の二郎系【ラーメン荘】グループのボストン支店『Yume Wo Katare』の逆輸入店です。
メニューはこんな感じ(写真は2021年6月のもの。現在「味噌ラーメン」は「冷し中華」に)。
基本は「ラーメン」「豚ラーメン」「冷し中華」の3本で、その他トッピングやドリンクといったラインナップです。
今回は「ラーメン」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピング(野菜・ニンニク・脂)は“ニンニク少しと脂”でお願いしました。
ド級サイズの豚が乗った「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油とニンニクのいい香りと共に「ラーメン」(850円)の“ニンニク少しと脂”が到着。
白濁した乳化スープに太麺が泳ぎ、ド級サイズの豚、野菜、ニンニク、大粒の脂がトッピングされています。
今回なぜ短いスパンで同じお店の同じラーメンをレポしているかと言うと、それはこのド級サイズの豚はレポしないといけないと思ったから。
後でアップの写真が登場しますが、この豚を見た瞬間思わずカメラを取り出しましたね(レポする予定じゃなかったので券売機の写真とか撮ってなかったんです)。
ちなみに“野菜ニンニク脂(全マシ)”はこれくらいの量になります。
※味の詳細なレポはこの時の記事にてどうぞ。今回はわりとザックリしたものをお届けします。
増した分の脂は別皿にて提供されます(写真は2021年6月のもの)。
デフォルトでこのサイズ&クオリティの豚が乗るのはヤバい。
見てくださいこの豚のサイズ感。
いつもならスープからですが、今回はこの豚だけでも見ていってください。
写真だと伝わりにくいのが悔しいですが「もう切るの面倒だからこのまま入れちゃえw」レベルのサイズ、しかも端豚です。
さらにヤバいのが、この厚みなのに歯はさっくりと入り、繊維に沿ってスルッと裂ける肉質ということ。
適度な噛み応えはあれど硬くなく、豚のワイルドな旨味とキリッと効いた醤油ダレが口を支配する逸品。端的に言えば“神豚”です。
ド濃厚なスープやゴワゴワな太縮れ麺も気絶するほど美味い!
スープは少しとろみのある乳化タイプ。
口に含んだ瞬間に重心低めな豚骨の旨味、脂の甘み、醤油のコクと塩味がバランスよく広がるド濃厚な味わい。
ニンニクを溶かさない段階だと甘み優勢で、ニンニクを溶かすと旨味が牙を剥くのも緩急あっていいですね。
麺は平打ちの太縮れ。
ゴワゴワ&ボキボキとした強靭なコシがあり、噛むと小麦の詰まりを感じる強烈な風味が広がります。
野菜はクタめの柔らかい茹で加減で、大粒の脂を絡めて食べるとちょっとした箸休めに。
まとめ
また来ます。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑め
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:醤油、ラー油、胡椒など
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆8.5