ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【個性派】BEST10

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【3位】駒場東大前『千里眼』の「冷やし中華」

冷やし中華

冷やし中華(普通)」(920円)の“ニンニク以外全マシ”。

東北沢駅から徒歩約8分、駒場東大前駅・池ノ上駅から徒歩約10分の『千里眼(せんりがん)』。
神保町『用心棒』で修行した店主が営む二郎系ラーメン店で、毎年夏に提供される冷やし中華も人気です。

キンキンに締められた極太麺はアゴが疲れるほどの強靭なコシがあり、ニンニクの効いたゴマダレやアブラを運び小麦の味を爆発させる、ド級の美味しさ。
ガリマヨサラダ(ヤサイ)やレモン風味の鶏チャーシューも清涼感のある、「これを食べなきゃ夏は始まらない」と言っても過言ではない一杯です。

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【2021年版】『千里眼』で「冷やし中華」食わなきゃ夏は始まらねぇよな!!?

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【2位】新橋『海老ポタ』の「特製海老ポタらぁめん」

特製海老ポタらぁめん

特製海老ポタらぁめん」(930円)

新橋駅から徒歩約3分の『SHRIMP NOODLE 海老ポタ』。
神保町『とりくらぶ』や人形町『赤い鯨』などを運営する有限会社TICの系列となる、海老ラーメン専門店です(『赤い鯨』は「株式会社クロコ」との共同運営)。

スープは海老の殻の香ばしさと身の旨味甘味が押し寄せる、クリーミーな濃厚さ。
生パスタのようなモチッとした食感の中太麺とのバランスも良く、カリカリじゅわじゅわな揚げワンタンやトロけるチャーシューなどのトッピングも逸品揃いです。

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新橋の新店『SHRIMP NOODLE 海老ポタ』。正直、秘密にしておきたい美味さです。

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【1位】護国寺『MENSHO』の「極上和牛担々麺」

極上和牛担々麺

極上和牛担々麺」(2,000円)

護国寺駅から徒歩約2分の『MENSHO (メンショー)』。
ラーメンクリエイターの庄野智治さんが代表を務める【MENSHO】グループのフラッグシップ店とも呼べるお店で、庄野さん自ら日本各地を歩き厳選した食材と自家製麺を使ったこだわりのラーメンが食べられます。

食べなくても美味しいと分かるロゼ色の和牛サーロインチャーシューは、上品な肉の旨味と脂の甘みが口に入れた瞬間に脳に届くケタ違いの美味しさ。
これだけでも十分すぎるほどの満足感ですが、さらに胡麻と牛骨ベースのスープも濃厚な旨味を運んでくるという、和牛の良さが詰まりに詰まった贅沢な一杯です。

※期間限定メニューなので注意。

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【贅の極み】“黒毛和牛サーロイン”が乗る超豪華ラーメン『MENSHO』の「極上和牛担々麺」がヤバい

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まとめ

今回は、2021年に食べた中で特に美味しかった【個性派】ラーメンをご紹介しました。

振り返ってみると、既存のジャンルをとことん尖らせたもの、他のジャンルの料理と融合したもの、ゼロベースからラーメンに仕立て上げたものと、一口に個性派と言っても様々なタイプのラーメンと出会えたのが2021年だったと思います。

来年もたくさんの個性派ラーメンを追うと思いますが、今年ご紹介した以上に驚くような個性派と出会いたいですね。

ヒビ機
次回は【つけ麺】だよ。お楽しみにね

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↓第2弾の【つけ麺】編はこちら↓

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【つけ麺】BEST10

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