こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2024年4月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】中毒性MAXな背脂中華『ラーメンみなみ』
「背脂中華」(850円)の“ふつう”。
葛西駅から徒歩約12分の『ラーメンみなみ』。
西千葉『裏武蔵家』出身の店主 南 さんが営む、自家製麺を使った背脂チャッチャ系なラーメンが人気のお店です。
スープは動物系のダシと醤油の旨味を背脂が包み込む、中毒性MAXな美味しさ。
ぷにもち食感な自家製麺の風味も豊かで、しっとりなチャーシューを始めとするトッピングも間違いない、レンゲが止められなくなる一杯です。
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中毒性MAX!“裏武蔵家”出身のコッテリ背脂中華『ラーメンみなみ』葛西
【4位】ニボ全開な一杯『九段 井さい』
「特上煮干ラーメン」(980円)
九段下駅から徒歩約4分の『九段 井さい』。
【つじ田】グループで修行した井上 翼さんが営む札幌『井さい』が中野『井さい東京』を経て路面進出した、大量の煮干しを使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープはクリアな煮干しの旨味苦味が押し寄せる、ド直球な味わい。
モチぷる食感な太縮れ麺とのバランスも良く、肉肉しい2種類のチャーシューなどのトッピングも美味しい、 ニボニボ全開な一杯です。
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煮干しの雄『井さい』が九段下に再誕!煮干しの旨味苦味に飲まれるニボ全開な美味さだ!
【3位】濃厚すぎる泡々担々麺『こころば』
「鶏豚濃厚担々麺」(1,000円)
早稲田駅から徒歩約2分の『らぁ麺専門店 こころば』。
『図星』『図星 はなれ』『どんぴしゃり』『ハチリキ』を展開する【図星】グループの最新店となる、鶏ガラと豚骨を20時間以上煮込んで作る超濃厚なラーメンが人気のお店です。
スープは泡立つ鶏と豚のクリーミーな甘みがカラシビと共にベッタリと張り付く、超絶濃厚テイスト。
もちもち食感な中太麺との絡みも良く、(スープが強くて)箸休めになるトッピングも抜かりない、濃厚“すぎる”一杯です。
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濃厚すぎて草。泡立つ鶏豚にカラシビがたまらない早稲田『こころば』の「鶏豚濃厚担々麺」
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【2位】濃厚まろやかな煮干し『いのうえ』
「らーめん」(990円)
尻手駅から徒歩約11分の『らーめん いのうえ』。
煮干しを全面に出した濃厚なラーメンが人気のお店です。
スープは苦味控えめで旨味の強い煮干しと鶏の甘みが押し寄せる、まろやか濃厚テイスト。
弾力あるコシの細麺との相性も良く、焼き目の香ばしいチャーシューも美味しい、ニボニボしいのに温かみのある一杯です。
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ある意味“家庭の味”?濃厚まろやかな煮干しの名店『らーめん いのうえ』尻手
【1位】芳醇なラムにK.O.『lamb meets ramen』
「しょうゆ羊らぁ麺」(950円)の「特トッピング」(650円)
荻窪駅から徒歩約5分の『lamb meets ramen(ラムミーツラーメン)』。
以前同じ場所にあった『ひつじそば 人と羊』のリニューアルとなる、『人と羊』とは違う方向性の羊ラーメンが人気のお店です。
スープは羊の芳醇な香りと旨味が味覚を支配する、羊フルスロットルな味わい。
コシと風味の強い麺との相性も良く、マトンロースト、ラムランプスモークなどの羊トッピングも食べ応えのある、ラム好き必食な一杯です。
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芳醇なラムの香りにK.O.!荻窪『lamb meets ramen』は羊系ラーメンの頂点かもしれない。
まとめ
2024年4月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
今月は中毒性が高く、ひとクセもふたクセもあるようなラーメンがランキングを占める結果となりました。
それではまた来月お会いしましょう。
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