【5位】早稲田『Shizuku』【塩】
「塩らーめん」(950円)
都電早稲田駅から徒歩約3分、東西線早稲田駅から徒歩約9分の『shizuku (しずく)』。
『無冠 阿佐ヶ谷』などで修行した 綾乃 さんが店主を務める、鶏と豚がメインの塩ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏油のインパクトを先頭に、鶏豚の分厚い旨味や塩ダレが押し寄せる、リッチな味。
風味豊かな細麺との絡みも良く、炭火香るチャーシューやグラデーション的味変の大葉ペーストも間違いない、センスと実力を感じる一杯です。
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“無冠”出身『shizuku』が早稲田に爆誕!食べ進めるにつれて進化する鶏塩が美味すぎる!
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【4位】代々木上原『MENSHO District』【醤油】
「醤油らぁ麺」(1,000円)
代々木上原駅直結「アコルデ代々木上原」1階の『MENSHO District (メンショー ディストリクト)』。
ラーメンクリエイターの庄野智治さんが代表を務め、東京を中心に世界中に展開する【麺庄 / MENSHO】グループの新ブランドとなる、海外で高く評価されたラーメンを“逆輸入”して再構築したラーメンが人気のお店です。
スープは鶏乾物な旨味を土台に多重な醤油が展開する、迫力ある美味しさ。
風味豊かな自家製麺とのバランスも良く、超しっとりな鴨を始めとする3種のチャーシューも必食の逸品です。
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世界から逆輸入『MENSHO District』が代々木上原に爆誕!多重な醤油が展開する圧倒的な一杯だ!
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【3位】市ヶ谷『麺や庄の』【個性派】
「トリュフ削る和牛の冷たいトウモロコシらぁ麺」(1,600円)※期間限定
市ヶ谷駅から徒歩約3分の『麺や庄の(めんやしょうの)』。
ラーメンクリエイターの庄野智治さんが代表を務める【麺庄 / MENSHO】グループの本店となる、二日間かけた熟成豚骨スープに魚介ダシを合わせた豚骨魚介ラーメン・つけ麺や月替わりの創作麺が人気のお店です。
スープは上品で強い甘みのトウモロコシにトリュフがふわっと香る、リッチな味わい。
冷製ならではな歯応えのある麺との相性も良く、トロける和牛チャーシューも唸る美味しさな、冷やしの最高傑作と言っても過言ではない一杯です。
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市ヶ谷『麺や庄の』の8月限定麺「トリュフ削る和牛の冷たいトウモロコシらぁ麺」という冷やしの最高傑作
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【2位】神田『鬼金棒Lab』【個性派】
「牛骨らー麺」(1,380円)
神田駅から徒歩約3分の『鬼金棒Lab(きかんぼうらぼ)』。
“カラシビ味噌”で人気の『鬼金棒』の系列となる、「“カラシビ”の未知を、らー麺で探ります。」を掲げる実験店舗です。
スープはクリーミーで低重心な牛骨の甘みが押し寄せる、濃厚な仕立て。
小麦の密度を感じる細麺との相性も良く、スモーキーなローストビーフやきのこ類、8種類のカラシビ味変も楽しい、新感覚な一杯です。
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“鬼金棒”の実験店舗『鬼金棒Lab』が神田に爆誕!カラシビに味変する牛骨スープが美味すぎる!
【1位】高田馬場『札幌 六坊』【醤油】
「札幌ブラック」(1,200円)
高田馬場駅から徒歩約4分の『札幌 六坊(さっぽろ ろくぼう)』。
【渡なべスタイル】代表でラーメンコンサルタントの渡辺 樹庵さんが手がける、札幌スタイルの富山ブラックインスパイアなラーメン“札幌ブラック”が人気のお店です。
スープは動物系と油のコクに香ばしい醤油と胡椒をビシビシ効かせた、ジャンキーな味。
プリプリで風味豊かな麺との相性も良く、肉肉しいチャーシューやザクザクなネギ玉ねぎも間違いない、中毒性の高い一杯です。
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“渡なべ”系列『札幌 六坊』が高田馬場に爆誕!ジャンキーな醤油“札幌ブラック”が美味すぎる!
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まとめ
今回は、2025年に食べた中で特に美味しかった10杯をご紹介しました。
例年このランキングはその年にオープンした店舗が占めることが多いですが、今年は名店の割合が多かったですね。
来年はどうなるのか。そこも楽しみながら(健康的な)ラーメン生活を送ろうと思います。
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