こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、埼玉県・草加市の温泉・サウナ施設『湯乃泉 草加健康センター』。
こちらはドラマ「サ道」のロケ地としても知られる施設で、8種類の生薬を使用した“効仙薬湯”や“露天草津の湯”、麦飯石サウナなどが人気とのこと。
そうとなったら行かないわけには……
何?
細けぇこたぁ気にするんじゃないよ。
たまには番外編としてサ活したっていいじゃあないの。一応サ飯(サウナ飯)に「蕃茄酸辣湯麺(トマトサンラー“タンメン”)」食べてるんだからさ!
……と言うことで、行ってきましたよ。草加健康センター。
サウナと効仙薬湯に入りに『草加健康センター』へ
草加駅から無料送迎バスで約15分、徒歩約40分の『湯乃泉 草加健康センター』。
1988年創業。
ドラマ「サ道」のロケ地としても知られる、8種類の生薬を使用した“効仙薬湯”や“露天草津の湯”、麦飯石サウナなどが人気の温泉・サウナ施設です。
「サ道」で紹介されていた名物「蕃茄酸辣湯麺」が目当てではありますが、まずはサウナと温泉を堪能します(一応ラーメンブログなので他の部分は超簡易的なレポにします)。
サウナは高温カラカラ系。効仙薬湯はめっちゃ濃い!
温度96℃、湿度26%の高温多湿の麦飯石サウナです。
高出力ガスヒーターとストーンヒーターの2基構成で、天井が高く、広くても温湿度のムラのないサウナ室となっています。湯乃泉草加健康センター より引用
高温多湿とありますが、チクチク・ヒリヒリするような比較的ドライなサウナ。
そのためか下段でもしっかり汗をかくことができました。
常時15℃ 地下水掛け流し。
羽衣はがしのバイブラ付きの水風呂です。
ロウリュイベント時は、サウナ室内温度に応じて水温を下げています。湯乃泉 草加健康センター より引用
バイブラ(下からのぶくぶく)付きなので体感めっちゃ冷たいです。
水風呂後の休憩は室内の椅子で気持ちよくととのいました(露天エリアで外気浴もできますが、寒かったのでスルー)。
湯乃泉草加健康センター より引用
ニボニボ系のラーメンくらい成分が濃いです。
しきじやプレジの薬草サウナが大好きなので、サウナそっちのけでずっと入ってました(入浴剤も購入)。
サウナの後は「大広間」でお待ちかねのサ飯!
湯乃泉草加健康センター より引用
サウナの後は1階の「大広間」でお待ちかねのサ飯。
麺のメニューはこんな感じ。
“和・洋・中華・寿司、それぞれに有名ホテルやレストラン、料亭で修行を積んだベテランの熟練した職人たちが腕を振るう自慢の味”ということで、中華麺だけ見てもかなりの数のメニューがあります。
今回は、「サ道」で主人公が食べていた「蕃茄酸辣湯麺(トマトサンラータンメン)」と……
小盛サイズの「ジャンボ餃子」を注文しました。
酢と胡椒が香る「蕃茄酸辣湯麺」が到着!
待つこと数分。酢と胡椒の良い香りと共に「蕃茄酸辣湯麺」(1,070円)が到着。
トロッとした塩スープに細麺が沈み、トマト、キャベツ、きくらげ、ネギ、玉子、ピーマン、豚肉、豆腐がトッピング。
その上から仕上げにラー油がかけられています。
スープは酢と胡椒とラー油が効いたパンチのある美味さ!
まずはスープから一口。
熱っ! 辛っ! 旨っ!
スープのベースは鶏ガラ系ですかね。
そこに胡椒とラー油の辛味、お酢の酸味、塩ダレをガツンと効かせた、意外にもパンチの効いた味わいです。
麺はクニッと柔らかい細麺タイプ。
スープをしっかりと持ち上げてくれます。
トッピング(具)は食べ応えのあるゴロゴロカット。
“蕃茄酸辣湯麺”なだけあって、トマトの酸が良いアクセントになっています。
ニンニクが効いた「ジャンボ餃子」も美味い!
「ジャンボ餃子」(390円)
皮はモチモチ、餡はニンニクのパンチと肉の旨味を感じる、パワータイプの美味しさ。
サウナで汗を流した後にこの餃子をビールで流し込んだら最高ですね。
まとめ
ととのった〜!
前々から行きたかった『草加健康センター』ですが、個人的には効仙薬湯が最高でしたね。
番外編のサ活。好評でも不評でも関係なくまたやると思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱々
お冷:セルフ。冷たい水とお茶