こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、味噌ラーメンの名店中の名店『すみれ』で修行をした後暖簾分けを許され、ラーメン業界で権威のあるTRYラーメン大賞の名店部門で5連覇し殿堂入りを果たした名店。
一言で表すなら“超すごいお店”です。
ではなぜ4年もやっているラーメンブログに今更この記事が上がるのか。
それはですね。ちゃんとした理由がありまして。このお店はですね、(ヒビ機の家から)遠い上にいつ行ってもめちゃくちゃ並ぶんでs
“すみれ”出身TRY殿堂入りの味噌を食べに『大島』へ
船堀駅から徒歩8分くらいのところにある『大島』。
2013年5月11日オープン。
冒頭でも触れましたが、札幌味噌ラーメンの名店『すみれ』で長年修行し暖簾分けを許され、また、ラーメン業界で権威のあるTRYラーメン大賞の名店みそ部門で5連覇し殿堂入りした、札幌味噌ラーメンが人気のお店です。
平日のお昼時で30分ほど並びましたが、ちょくちょく店員さんが確認や案内をしているので、(個人的には)そこまで長い並びには感じませんでした。
メニューはこんな感じ。
基本は「味噌」「塩」「醤油」「昔風」「こく辛味噌」の5本で、その他ご飯ものやトッピング、ドリンクと言ったラインナップです(「こく辛味噌」は夜の部限定)。
今回は、看板の「味噌」をポチり。
味噌と動物ダシの良い香りと共に「味噌」が到着!
待つこと数分。味噌と動物系ダシの良い香りと共に「味噌」(860円)が到着。
乳化しているようにも見える味噌スープに縮れのたまご麺が泳ぎ、チャーシュー、もやし、メンマ、ネギ、生姜などがトッピングされています。
スープは味噌と動物系の旨味がグワッとくる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
うわ……信じられないくらい美味ぇ……!
ブロガーとしては終わった表現ですが、第一印象、激ウマです。
口に含んだ瞬間にまずは味噌の香りと旨味がふわっと広がりますが、決して主張しすぎず。
直後に動物系の旨味やクリーミーさも感じますが、決して主張しすぎず。
それとほぼ同時に味噌と野菜系と思われる優しい甘みも感じますが、決して主張しすぎず。
そして最後にはひっそりとニンニクの香りが余韻として残るという、全てのパラメーターが完璧な味わいです。
札幌味噌らしいたまご麺もコシがあって美味い!
麺は札幌味噌のスタンダードとも言える「森住製麺」製の中太縮れのたまご麺。
ぷるぷるとした麺肌、ゆるめの縮れによる啜り心地が良く、噛むとしっかりとしたコシと風味が感じられます。
スープとの相性は言わずもがな抜群ですね。
チャーシューは写真で見ると分かりにくいですが、一般的なものより分厚め。
サクッと噛めるけど持つだけでは崩れない絶妙な肉質で、旨味が強く、脂の甘みのアクセントも効いた逸品です。
まとめ
全てのバランスが完璧とも言える、“これぞ”な味噌ラーメンでした!
これは今まで食べに来なかったのを後悔、もっと言うと怒りさえ覚えるくらい美味しかったですね。もっと早く来るべきでした。
次もきっと「味噌」を食べると思いますが、隣の人が食べていた「ミニカレー」がやたら美味しそうだったので、次はセットにしようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間30分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:ふりかけ、酢、胡椒、一味
タイプ:味噌
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆9