【新店】塩の名店“進化”出身『一清』の塩ラーメンがため息出るほど美味い。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2021年6月に武蔵小金井にオープンした、鶏魚介の塩ラーメンが人気のお店。
そしてそのお店は、町田の塩ラーメンの名店『町田汁場 しおらーめん進化』で修行した方の独立店とのこと。

そうと聞いたら絶対に美味しいだろうということで早速、名店仕込みの一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
進化まだ行けてないのは秘密な

“進化”仕込みの塩ラーメンを食べに『一清』へ

外観

武蔵小金井駅から徒歩4分くらいのところにある『中華そば 一清(いっせい)』。

2021年6月16日オープン。
冒頭でも触れましたが、町田の名店『町田汁場 しおらーめん進化』で5年修行した店主が営む、鶏と魚介をメインに使ったラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「塩」と「醤油」の2本で、その他トッピング違いやトッピング単体、ご飯ものといったラインナップです。

今回は、チャーシュー4“種”と味玉が乗る「特製塩」をポチり(ちなみに「焼豚増し」は4“枚”乗ります)。

鶏と魚介のいい香りと共に「特製塩」が到着!

特製塩

待つこと数分。鶏と魚介のいい香りと共に「特製塩」(1,100円)が到着。

黄金色に輝く塩スープに細麺が泳ぎ、4種類のチャーシュー、味玉、メンマ、白髪ネギがトッピングされています。

スープは鶏と魚介のふくよかな旨味が染みる深い味わい!

スープ

まずはスープから一口。

うぅぅぅぅめぇぇぇええええ……!!

スープを口に含んだ瞬間の初速は、厚ぽってりとした鶏油の甘み。
そしてすぐに、丸鶏っぽいふくよかな鶏の旨味、鰹節や昆布系の染みる旨味、輪郭はあれどトゲのない塩ダレの塩味が追いかけてきました。

温度が下がってくると海の味(魚介系の味)が強くなってくるのもポイントですね。

麺

麺は「あさひや」製の丸みを帯びた細ストレート。
ちゅるんと啜れる滑らかな麺肌とムニッとしたソフトな茹でが特徴的で、優しいスープとよく合っています。

素材の良さが引き出された4種類のチャーシューも美味い!

チャーシュー

4種類のチャーシューのうち、ピンク色のこちらは低温調理の豚2種類(同じに見えますが、右は胡椒が強め?)。

豚はどちらも口に入れた瞬間に肉の甘みが押し寄せる逸品。
胡椒が強めに使われている(と思われる)右は、そのアクセントも楽しいですね。

チャーシュー

鶏はむねとモモの2種類で、おそらくこちらも低温調理タイプ。
豚とは対照的に、こちらは噛むほどに肉の旨味が強まっていきますね。

ヒビ機
これは特製にする価値アリだな
味玉

味玉は黄身に光沢感のある半固茹でタイプ。
黄身のコクとスープよりやや塩分強めなタレがいいアクセントになっています。

まとめ

ふくよかな鶏の旨味と染みる魚介の旨味を感じる、味の厚みがすごい一杯でした!

さすがは『進化』仕込みの一杯。新店とは思えないクオリティーでしたね。
次は「醤油」の特製を食べに来ようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:なし

タイプ:
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆8

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