ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【醤油】BEST10

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【3位】住吉『yagu-noodle』の「特製醤油」

特製醤油

特製醤油」(1,250円)

住吉駅から徒歩約10分の『yagu-noodle(ヤグヌードル)』。
『豚骨一燈』『燈郎』などの【一燈】グループで修行した店主が営む、鶏がメインのラーメンが人気のお店です。

スープは軍鶏(しゃも)とアサリと醤油の旨味香りが駆け抜ける、インパクトのある味わい。
コシの強い細麺の風味も豊かで、トッピング、特に鴨チャーシューは言葉を失うほどの美味しさ。

要素一つ一つがもの凄い存在感を放つ、威厳さえ感じる一杯です。

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一燈出身の話題店!軍鶏と醤油の旨味が凄すぎる醤油ラーメン『yagu-noodle』住吉

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【2位】恵比寿『綾川』の「親鶏中華そば」

親鶏中華そば

親鶏中華そば」(820円)の「自家製煮卵」(100円)トッピング。

恵比寿駅から徒歩約3分の『手打 親鶏中華そば 綾川(あやがわ)』。
讃岐うどんや親鶏の名産地である香川・綾川のチームと東京のラーメン職人がタッグを組み生まれた、“唯一無二の中華そば”がコンセプトのラーメン店です。

多くのラーメン店が若鶏を使う中あえて親鶏を主役に据えたスープは、親鶏ならではの濃ゆい旨味と香りが炸裂する力強い味わい。
讃岐うどんのような強靭なコシの極太手揉み麺との相性も抜群で、プリップリな鶏皮などの親鶏トッピングも逸品揃いです。

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濃ゆい“親鶏”の旨みに粘りゴシの“極太手打ち麺”。恵比寿『綾川』、ヤバいです。

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【1位】六本木『入鹿TOKYO』の「醤油らぁ麺」

特製醤油らぁ麺

醤油らぁ麺」(920円)の「特製トッピング」(450円)。

六本木駅から徒歩約2分の『入鹿TOKYO 六本木(イルカトウキョウ)』。
麺屋一燈』『』『AFURI』グループで修行した店主が営む東久留米『IRUCA -Tokyo-』の2号店となる、カルテット(四重奏)スープの醤油ラーメンや柚子香る塩ラーメンが人気のお店です。

スープは鶏や豚や貝の分厚い旨味にコク深い醤油が重なる、複雑で奥行きのある味わい。
小麦の風味豊かな麺とのバランスも良く、香ばしい鴨チャーシューや海老とナッツの鶏団子などのトッピングも必食の美味しさです。

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正直、今年イチはここ。“四重奏の旨味”が支配する衝撃の一杯『入鹿TOKYO』六本木

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まとめ

今回は、2021年に食べた中で特に美味しかった【醤油】ラーメンをご紹介しました。

2021年は様々な食材を使った複雑な味わい醤油ラーメンが多くランクインする結果となりました(ここ数年は“鶏と水系”などのシンプルな醤油ラーメンがトレンドだった気がします)。

2022年も引き続きこの手の醤油が覇権を握るのか、それともシンプルな構成が勢いを取り戻すのか。
そのあたりも注目しながら、引き続きガンガン攻めようと思います。

ヒビ機
次は一旦【今月のBEST5】を挟んでからの【新店】編だよ。お楽しみにね

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↓第9弾の【新店】編はこちら↓

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【新店】BEST10

↓第7弾の【塩】編はこちら↓

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【塩】BEST10

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