こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2021年12月に江古田に誕生したラーメン店『らぁ麺 うの屋』。
こちらはいつものように新店サーチをしてる時に存在を知ったのですが、トッピングの“炭火焼きチャーシュー”がまぁ美味しそうなこと。
となれば食べに行かない理由はないと言う事で早速、炭火焼きチャーシューが魅力的な一杯を食べに行ってきました。
炭火焼きチャーシューが乗る一杯を食べに『うの屋』へ
江古田駅から徒歩約3分の『らぁ麺 うの屋』。
2021年12月14日オープン。
化学調味料不使用の醤油スープと網焼きチャーシューが特徴的な「醤油らぁ麺」が人気のお店です。
余談ですが、求人サイトによると店長はイタリアン→焼き鳥→『担々飯店』と経験した方とのこと。
言われてみると外観は『担々飯店』に似ている気がしますね。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らぁ麺」の1本で、その他トッピング違いやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、4種類のチャーシューが乗る「特製醤油らぁ麺」をポチり。
醤油と香ばしい香りと共に「特製醤油らぁ麺」が到着!
待つこと数分。醤油と炭火焼きの香ばしい香りと共に「特製醤油らぁ麺」(1,200円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに細麺が泳ぎ、4種類のチャーシュー、味玉、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは乾いた旨味と香ばしさを感じるコク深い味わい!
まずはスープから一口。
おぉ、面白いなこれ……!
スープを口に含んだ瞬間、乾物系の乾いた旨味とほのかな苦味のある醤油の味わい、そして炭火焼きの香ばしい香りが広がりました。
ネットでは「動物系が強く〜」との意見が多いですが、個人的には乾物系の旨味の方を強く感じましたね。
構成としては最近の清湯醤油ですが、炭火の香ばしさが個性的で美味しいです。
麺は「三河屋製麺」製の角あり細ストレート。
バツバツバツッ! とした歯切れの良い食感で、小麦の輪郭もパキッと立っています。
香ばしく焼き上げられたチャーシューなどのトピも美味い!
チャーシューは豚肩ロース・豚バラ・豚モモ・鶏ムネ(いずれも炭火焼き)の4種類で、こちらは豚肩ロース。
ロゼ色に仕上がった中は肉の旨味と甘みが強く、こんがり焼かれた外側はカリカリで香ばしい、そのコントラストが楽しい逸品です。
他の3種類は左から豚モモ・豚バラ・鶏ムネ。
どれも炭火焼きの香ばしさを感じる間違いない美味しさですが、個人的には焼いて絶妙に水分を飛ばして旨みを凝縮させた(+香ばしさをつけた)であろう鶏ムネが印象的でした。
味玉は黄身の中心がトロッとした固茹で寸前の半熟タイプ。
中まで染みた甘じょっぱい醤油ダレと黄身の甘みが一体となってガツンとくる逸品です。
まとめ
コク深い醤油に炭火の香ばしさが加わる、個性的で染みる味わいの一杯でした!
焦がし醤油のようなビターな香ばしさとはまた違う香ばしさが面白かったですね。
(炭火焼きチャーシューの)香ばしさをしっかり感じる意味でも、こちらでは「特製」をオススメします。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
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