赤坂の路地裏の新店『中華蕎麦 國』の煮干しは◯◯を効かせたキャッチーな美味さ。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年10月に赤坂に誕生したラーメン店『中華蕎麦 國 〜Tokyo Akasaka Noodle 92〜』。
こちらは千葉のラーメン学校「食の道場」出身と思われる店主が営むお店で、自家製麺を使った煮干しラーメンが食べられるとのこと。

そうと聞いたらニボラーとしては行かないわけにはいかないと言うことで、食べに行ってきました。

ヒビ機
店名がなんとも赤坂っぽくていいな

自家製麺の煮干しラーメンを食べに『中華蕎麦 國』へ

外観

赤坂駅から徒歩約3分の『中華蕎麦 國(くに) 〜Tokyo Akasaka Noodle 92〜』。

2022年10月16日オープン。
千葉のラーメン学校「食の道場」出身と思われる店主が営む、自家製麺を使った煮干しラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「醤油煮干蕎麦」「塩煮干蕎麦」「貝だし蕎麦」の3本で、その他トッピングやご飯ものと言ったラインナップです。

今回は、看板の「醤油煮干蕎麦」をポチり。

煮干しの香りと共に「醤油煮干蕎麦」が到着!

醤油煮干蕎麦

待つこと数分。煮干しと醤油の良い香りと共に「醤油煮干蕎麦」(900円)が到着。

煮干し油が浮かぶ琥珀色のスープに自家製麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープは煮干しの甘みを前に出したキャッチーな味わい!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…! いい…!

スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのはクリアな煮干しの旨味と醤油のコク。
ちゃんと煮干し系ですが苦味やエグ味は抑えられていて、代わりに鮮魚っぽいような魚の甘みと少しの酸味が前に出ています。

個人的な感じ方かもしれませんが、甘みが前に出ているので(?)キャッチーな味わいですね。

麺

麺は自家製の全粒粉入り角あり細ストレート。

最初の方はややコシ強めで麺の存在感が立ち、中盤からスープと馴染んでくる、アルデンテ強めな茹で加減。
小麦の甘みも豊かで、スープの香りもよく広げてくれます。

ジューシーなチャーシューやコリコリのメンマも美味い!

チャーシュー

チャーシューは低温調理のスライスレアタイプ。

やや厚めなカットかつ肉の水分量が多いからか、スライスタイプなのにかなりジューシー。
この手のタイプは肉の甘みが強いことが多いですが、このチャーシューは肉の旨味の方が強くて美味しいですね。

ヒビ機
レアだけどちょっと熱入ったくらいが美味いな
メンマ

メンマはサクサク&コリコリな食感が楽しく、箸休めにもなる逸品です。

まとめ

煮干しの甘みと醤油のコクが広がる、キャッチーな味わいの一杯でした!

事前情報があまりなかったので少し不安もありましたが、赤坂でも通用するような雰囲気・コンセプト・味でしたね。
塩や貝だしも気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙エプロン、ヘアゴム、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒

タイプ:醤油
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8

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