こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年7月に新宿に誕生したラーメン店『弘前煮干し中華そばスタンド ニボる？』。
こちらは店名の通り、青森・弘前スタイルの濃厚な煮干しラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、ニボッて来ました。
弘前スタイルの煮干しを食べに『ニボる？』へ
都営大江戸線新宿駅直結「新宿マインズタワー」地下1階の『弘前煮干し中華そばスタンド ニボる？』。
2023年7月26日オープン。
青森・弘前スタイルの濃厚な煮干しラーメンが人気のお店です。
余談ですが、店長は元芸人さん(求人ページより)。
店内POPの発注依頼ページを見る限り、運営は【株式会社YELL】という会社のようですね。
メニューはこんな感じ。
基本は「こいくち中華そば」「あっさり中華そば」「ざる中華」「煮干しまぜそば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「こいくち中華そば 中」をポチり。
提供・返却は自分で行うフードコート形式で、調味料関係は返却口横にまとめられています。
煮干し香る「こいくち中華そば」が到着！
待つこと数分。ニボニボしい香りと共に「こいくち中華そば 中」(990円)が到着。
煮干し粉が浮かぶ茶色いスープに中太麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは煮干しの旨味と酸味を感じる青森らしい美味さ！
まずはスープから一口。
あ〜、青森だ！(？)
スープを口に含んだ瞬間、煮干しと魚介節の乾いた旨味と酸味がグッと押し寄せてきました。
都内で“濃厚煮干し”と言うと、煮干しの苦味と動物系の甘みを感じるセメント系の味を想像しますが、この“濃厚煮干し”は飲み口サラサラだけど濃厚で酸味も感じる青森らしい味わいですね。
麺は角の取れた中太ストレート。
歯を軽く跳ね返すようなモチモチとした食感で、噛むと小麦の甘みが優しく広がります。
チャーシューは豚バラと豚モモ(？)の煮豚タイプ。
どちらもスライスなのでライトな食べ応えですが、肉の旨味や脂の甘みはしっかり感じられます。
まとめ
煮干しの旨味と酸味がグッと来る、青森らしい濃厚さを感じる一杯でした！
しつこいくらい言っている気がしますが、酸味が良い仕事をしていますね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ウェットティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒やラー油など
タイプ:ニボニボ系
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
