“銀座アスター”30年元料理長の独立店『飯と麺 一真』が葛西に爆誕!その味は意外にも…?

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年4月に葛西に誕生したラーメン店『麺と飯 一真』。
こちらは老舗中華『銀座アスター』で30年修行し料理長も務めた方が営むお店で、動物魚介なラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、中華の名手が作る一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
すげぇ経歴だな

銀座アスター元料理長の一杯を食べに『一真』へ

外観

西葛西駅、葛西駅から徒歩約18分の『麺と飯 一真(いっしん)』。

2024年4月3日オープン。
老舗中華『銀座アスター』で30年修行し料理長も務めた方が営む、動物魚介な醤油・塩ラーメンが人気のお店です。

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メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「醤油らぁ麺」をポチり。

ヒビ機
チャーハンの日、麻婆豆腐の日もあるから公式Instagramをチェックして行くと良いよ

動物魚介醤油香る「醤油らぁ麺」が到着!

醤油らぁ麺

待つこと数分。動物魚介と醤油のいい香りと共に「醤油らぁ麺」(850円)が到着。

香味油が表面を覆う琥珀色のスープに中細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。

スープは魚介節と動物系の旨味が染みる優しい味わい。

スープ

まずはスープから一口。

おぉ、こうきたか…!

スープを口に含んだ瞬間、まずは香味油のこっくりとした甘みとパンチのある魚介節の旨味が広がりました。
その後から来るのは中低域を担う鶏ガラっぽい旨味で、醤油は塩味と香りの補助的な効かせ方。

中華料理出身ということでいわゆる上湯っぽい味(綺麗で澄んだ味)を想像していましたが、平成っぽさを感じる“基本のラーメン”な美味しさですね。

ヒビ機
ちなみにめちゃくちゃ熱いから気をつけてね
麺

麺は「三河屋製麺」製の角あり中細ストレート。

ポツポツとした食感で啜り心地が良く、噛んだ時に感じる小麦の風味も豊かです。

チャーシュー

チャーシューは煮豚の肩ロースあたりでしょうか。
素材の旨味を前に出した、素朴な美味しさです。

まとめ

動物魚介と醤油がじんわり染みる、優しい味わいな一杯でした!

デフォでも良いですが、もっと“らしさ”を感じるならワンタンを乗せるべきでしたね。
「塩らぁ麺」や飯の日も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱々
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒

タイプ:醤油
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆8

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