【5位】八王子『口樂』【個性派&辛い麺】
「スパイスとハーブのルージャン麺」(1,180円)
八王子駅から徒歩約8分の『口樂(こうらく) 八王子店』。※現在八王子店は閉店。
低温調理した後に炙る三元豚の肉(ルー)、生姜をメインに据えたタレの姜(ジャン)、うどん粉を使用した極太手揉み麺(メン)からなる“ルージャン麺”が人気のお店です。
うどん粉を使った手打ちの極太麺は、表面モッチリ中は強ゴシな抜群の食感。
そんな麺が運ぶタレはなんとも言えない複雑なスパイス感で、“何味か分からないけど美味しい”、クセになる味です。
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【口樂】何味か分からないけど美味い“ルージャン麺”なる麺料理を知ってるか?【八王子】
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【4位】早稲田『Zweiter Läden』【個性派】
「RAMEN KURO」(1,000円)
西早稲田駅から徒歩約5分の『Zweiter Läden(スワイザーラーデン)』。
大阪・上新庄の人気店『KÜCHE (クーシェ)』の2号店となる、豚骨魚介だけど普通じゃない“摩訶不思議系”なラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは“おそらく”豚骨が土台で、そこにマグロのような旨味や花椒のシビレなどが乗っている“気がする”、超個性的な味わい。
モッチリな麺との絡みも良く、レアチャーシューなどのトッピングも間違いない、こちらも“何味か分からないけど美味しい”一杯です。
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西早稲田の新店『Zweiter Läden』は“何味か分からないけど美味い”摩訶不思議なラーメン屋
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【3位】恵比寿『MACHIKADO』【個性派】
「真鯛ラーメンスペシャル」(1,550円)
恵比寿駅から徒歩約3分の『MACHIKADO』。
イタリアの一つ星レストラン『I portichi』や『Cà Matilde』で修行した荒木 宇文さんが店主を務める、愛媛県宇和島産の真鯛を100%使ったラーメンが人気のお店です。
スープは真鯛と野菜の旨味がグワッと広がる、上品な濃厚さ。
パスタを彷彿とさせるモチモチ平打ち麺との絡みも良く、炙り真鯛や海老ワンタンなどのトッピングも美味しい、鯛系の一つの完成系とも言える一杯です。
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恵比寿『まちかど』が『MACHIKADO』に!真鯛100%のラーメンがさらに美味くなったぞ!
【2位】後楽園『French Noodle Factory』【個性派】
「元祖オマール海老らーめん」(1,290円)
後楽園駅から徒歩約3分、東京ドームシティ「LaQua(ラクーア)」1階「DELI&DISH」内の『French Noodle Factory (フレンチヌードルファクトリー)』。
フレンチ出身の長坂 将志さんがシェフを務める名店『海老丸らーめん』の姉妹店となる、“フレンチとラーメンの融合”な一杯が人気のお店です。
スープはオマール海老の風味とクリーミーな甘みが広がる、濃厚リッチな味わい。
モチモチ食感な麺との絡みも良く、酸味が心地良いクリームチーズなどのトッピングも楽しい、海老好き必食の一杯です。
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“海老丸らーめん”の姉妹店『フレンチヌードルファクトリー』がラクーアに爆誕!海老好きは絶対食べて!
【1位】新宿御苑前『Okudo 東京』【辛い麺】
「坦々麺」(850円)
新宿御苑前駅から徒歩約3分の『Okudo 東京(おくど とうきょう)』。
1997年創業『担々麺専科 Tongking』の味を受け継ぐ、担々麺と純レバー丼が人気のアジア料理店です。
スープは動物ガラを土台に、鋭い辛味のラー油、花椒や八角などの四川を感じる香辛料、香ばしい胡麻が広がる、複雑な味わい。
モッチリとした中太麺との相性も良く、甘辛さがアクセントになる肉味噌も間違いない美味しさです。
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新宿御苑前『Okudo 東京』で人生最高の担々麺に出会ってしまった。
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まとめ
今回は、2023年に食べた中で特に美味しかった【個性派&辛い麺】をご紹介しました。
振り返ってみると、今年はラーメンとしてはマイナーな食材が主役の一杯やスパイスを複雑に効かせた一杯と多く出会えた1年だった気がします。
来年もワクワクするようなラーメンと出会いたいですね。
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