恵比寿『まちかど』が『MACHIKADO』に!真鯛100%のラーメンがさらに美味くなったぞ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年3月に恵比寿に誕生したラーメン店『MACHIKADO』。
こちらは以前ご紹介した『真鯛らぁめん まちかど』の移転リニューアルとなる、愛媛県宇和島産の真鯛を100%使ったラーメンが人気のお店。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、久しぶりに真鯛な一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
ここは見た目も味もいいんだよな

真鯛な一杯を食べに『MACHIKADO』へ

外観

恵比寿駅から徒歩約3分の『MACHIKADO』。

2023年3月10日リニューアルオープン。
イタリアの一つ星レストラン『I portichi』や『Cà Matilde』で修行した荒木 宇文さんが店主を務める、愛媛県宇和島産の真鯛を100%使ったラーメンが人気のお店です。

ちなみに、『MACHIKADO』の始まりは駒沢大学『Centro Storico』の夜の〆として提供していた魚のパスタ。
そのパスタがラーメンにブラッシュアップされて口コミが広がり、(人気のあまり)バルは徐々にラーメン店へと変化したとのこと。

メニュー

メニューはこんな感じ。
基本は「真鯛ラーメン」「真鯛担々麺」「濃厚真鯛ラーメン」などの約7本で、その他トッピングやご飯もの、アラカルトやドリンクといったラインナップです。

今回は、看板の「真鯛ラーメンスペシャル」を注文しました。

鯛の香りと共に「真鯛ラーメンスペシャル」が到着!

真鯛ラーメンスペシャル

待つこと数分。鯛の良い香りと共に「真鯛ラーメンスペシャル」(1,550円)が到着。

白濁した真鯛スープに平打ち麺が泳ぎ、真鯛の切り身、海老ワンタン、レモン、トマト、玉ねぎ、青菜、スナップエンドウなどがトッピングされています。

スープは真鯛と野菜の旨味を感じる上品な濃厚さ!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…めっちゃ鯛…!!

スープを口に含んだ瞬間、真鯛の旨味がグワッと押し寄せてきました。
非常に鯛鯛しい味ですが生臭みは一切なく、また野菜の甘みでも厚みを出しているため、力強さはあれど上品にまとまっていますね。

麺

麺は「菅野製麺所」製の平打ち太ストレート。

歯が沈むようなモッチリとした食感と、噛む前から香りを感じるほどの強い小麦の風味が特徴的。
真鯛の旨味が強いスープにも負けない、存在感のある麺です。

ヒビ機
パスタで多く使われるデュラムセモリナって小麦粉を使っているらしいな

真鯛の切り身や海老ワンタンも美味い!

真鯛

こちらはトッピングの主役とも言える真鯛の切り身。

おそらく醤油漬けで炙られていますが、提供直前での炙りではないため、香ばしい「味」はあれど「香り」は控えめ。

熱が入る前に食べるとモチッとした身質で、噛むと真鯛と醤油の旨味が。
スープに沈めて熱を入れるとふわっとした身質に変わり、真鯛の甘みが前面に出てくる逸品です。

ヒビ機
香ばしい「香り」がつくと邪魔になりそうだからちょうど良いね
海老ワンタン

海老ワンタンは、一般的な“プリプリ感”推しではなく、干し海老的な“海老の濃さ”が前面に出た逸品。
ほんの少しだけ唐辛子の香りがする(気がする)のも良いですね。

後半は“ピリ辛オリーブ”で味変して楽しむべし!

ピリ辛オリーブ

後半は卓上の“ピリ辛オリーブ”で味変。

ピクルス的な酸っぱしょっぱさがあり、後から来るピリッとした辛味が良いアクセントに。
味変として優秀なのはもちろん、普通におつまみとしても美味しいです。

ヒビ機
一口だけ味変したいなら実だけを、全体的に味変したいならオイルも入れるのがいいな

まとめ

真鯛と野菜の旨味甘みがグワッとくる、力強くも上品な一杯でした!

約2年ぶりに食べましたが、前よりも洗練されている気がしますね。
次こそは「真鯛担々麺」を食べようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー
卓上調味料:ピリ辛オリーブ

タイプ:その他
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8

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