こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2023年もあと少し。
「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と始まった年末の恒例企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』。
第4弾の今回は、2023年の【豚骨&家系&二郎系】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】神田『二代目 らーめん谷瀬家』【家系】

「らーめん並」(700円)の“ふつう”。
神田駅から徒歩約3分の『二代目 らーめん谷瀬家(たにせや)』。
新中野『ラーメン 武蔵家 中野本店』で修行し免許皆伝した店主が営む新橋の人気店『らーめん谷瀬家』の2号店となる、家系ラーメン店です。
スープはド豚骨な旨味と芳醇な鶏油が押し寄せる、濃厚テイスト。
定番のモチモチ中太麺の風味や啜り心地も良く、チャーシュー、ほうれん草、海苔の家系三大トッピングも間違いない美味しさです。
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行列の絶えない家系が神田に進出!ド豚骨に唸る一杯『二代目 らーめん谷瀬家』
【9位】一橋学園『麺や あすみ』【豚骨】

「らぁ麺」(850円)
一橋学園駅から徒歩約4分の『麺や あすみ』。
小金井にあった人気店『ラーメン 前原軒』で店長を務めていたじゅんさんが営む、豚骨醤油ラーメンが人気のお店です。
スープは香味油の甘香ばしさ、キレのある醤油、ミドルな豚骨の旨味がまとまった、品のある濃厚さ。
コシと風味が強い中太麺との絡みも良く、スモーキーでしっとりなチャーシューも美味しい、綺麗な豚骨醤油を感じる一杯です。
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一橋学園の新店『麺や あすみ』は家系のようで家系じゃない◯◯な豚骨醤油
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【8位】南砂町『宮元製麺』【家系】

「ラーメン」(900円)の“全部ふつう”。
南砂町駅から徒歩約17分の『宮元製麺(みやもとせいめん)』。
蒲田の名店『煮干しつけ麺 宮元』の系列で、『宮元』で年に数回提供していた「宮元家流」をベースとするラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは豚骨の髄まで感じる旨味がガツンとくる、超濃厚テイスト。
小麦の香り豊かな自家製麺との相性も良く、スモーキーな吊るし焼きチャーシューも必食の逸品。
ジャンルは違えど、『宮元』らしい濃厚さとパンチ力は健在です。
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超濃厚な豚骨を喰らえ!あの宮元が手がける“新しい家系”『宮元製麺』南砂町
【7位】東京『革新家 TOKYO』【家系】

「ラーメン」(900円)の“普通”。
東京駅構内「東京ラーメンストリート内」の『家系ラーメン 革新家(かくしんや) TOKYO』。
麹町の名店『ソラノイロ』の代表 宮崎 千尋さんが手がける、“家系ラーメンに革新を起こす!”がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
スープは豚骨の太い旨味と醤油を軸にしつつも品のある、綺麗な濃厚さ。
食感強めな麺との相性も良く、薫香広がるチャーシューや江戸菜などのトッピングも抜かりない、伝統と革新を上手く繋いだ一杯です。
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“ソラノイロ”が手がける家系『革新家 TOKYO』が東京駅に爆誕!しかも“飛粋”直伝だと…!?
【6位】三鷹『鯨人』【豚骨】

「黒ラーメン」(880円)
三鷹駅から徒歩約5分の『鯨人(げいにん)』。
『くじら食堂bazar』のリニューアルとなる、徳島×家系ライクな“黒”、博多&熊本を彷彿とさせる“白”、辛味噌豚骨の“赤”などのラーメンが人気のお店です。
スープはド豚骨な旨味と醤油のコクが押し寄せる、攻撃力特化な味わい。
モチモチで風味豊かな中太麺との相性も良く、肉肉しいチャーシューなどのトッピングも間違いない、徳島ラーメン(スープ)と家系(麺)のいいとこ取りな一杯です。
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“くじら食堂”の新ブランド『鯨人』が三鷹に!徳島と家系のいいとこ取りなド豚骨が美味すぎる!
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