こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年4月に新富町に誕生したラーメン店『燎 ~kagaribi~』。
こちらは『Japanese Soba Noodles 蔦』や『麺や七彩』で修行した店主が営むお店で、3種類のブランド地鶏を使ったスープと自家製の手打ち麺が主役のラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、話題になる要素しかない一杯を食べに行ってきました。
地鶏と手打ち麺な一杯を食べに『燎』へ
新富町駅から徒歩約4分の『燎 ~kagaribi~』。
2024年4月18日オープン。
『Japanese Soba Noodles 蔦』や『麺や七彩』で修行した店主が営む、青森シャモロック、天草大王、黒さつま鶏を使ったスープと自家製の手打ち麺が主役のラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「醤油らーめん」の1本で、その他トッピング違いやご飯ものといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「醤油らーめん」をポチり。
鶏と醤油の香りと共に「醤油らーめん」が到着！
待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「醤油らーめん」(1,300円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは鶏と醤油の旨味が押し寄せる迫力ある美味さ！
まずはスープから一口。
おぉ…うんま…!!!!
スープを口に含んだ瞬間、ふくよかな鶏の旨味甘みとフレッシュな醤油の香りが広がりました。
そのアタックの後に残るのは、醤油のコクと乾物系(昆布と椎茸？)と思われる旨味。
出身店を聞いた上で飲むと「確かに」となる綺麗さと迫力がありますね。
麺は手打ち手揉みの中太縮れ。
手揉みによるモチモチとした部分とピロピロとした部分のランダムな食感が楽しく、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊かです。
チャーシューは低温調理の肩ロースですかね。
口に入れると周りの胡椒の香りが弾け、噛むと肉の甘みと旨味が一体となって溢れる逸品です。
まとめ
分厚く深い鶏醤油をモチピロ手打ち麺で啜る、迫力ある一杯でした！
まだあまり知られていないのか行列は控えめでしたが(ヒビ機はタイミング悪く30分ほど並びましたが)、この味は伸びる予感しかしないですね。
次は「味玉醤油らーめん」あたりを食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:11分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間30分ほど
備品:紙ナプキン、ハンガー
卓上調味料:なし
タイプ:醤油
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆8
