こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年6月に八王子に誕生したラーメン店『中華食堂 麺笑飯店』。
こちらは八王子の名店『麺笑 巧真』の3号店となるお店で、町中華をコンセプトとするラーメンや定食系メニューが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、町中華な一杯を食べに行ってきました。
町中華な一杯を食べに『麺笑飯店』へ
京王八王子駅から徒歩約1分、八王子駅から徒歩約4分の『中華食堂 麺笑飯店(めんしょうはんてん)』。
2024年6月17日オープン。
八王子の名店『麺笑 巧真』の3号店(2号店は立川『麺笑』)となる、町中華をコンセプトとするラーメンや定食系メニューが人気のお店です。
ランチメニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「チャーハン」「唐揚げ定食」「やきにく定食」の4本で、その他トッピング違いや一品料理、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「中華そば」をお願いしました。
動物魚介香る「中華そば」が到着！
待つこと数分。動物魚介ないい香りと共に「中華そば」(900円)が到着。
背脂と油が浮かぶ琥珀色のスープに平打ち麺が泳ぎ、チャーシュー、なると、青菜、メンマ、ネギなどがトッピングされています。
スープは魚介醤油を背脂が包み込むこってりとした美味さ！
まずはスープから一口。
おぉ〜、こってり〜！
スープを口に含んだ瞬間、まずは背脂と油のぽってりとした甘みが広がりました。
その後から顔を出すのは魚介や乾物系と思われる滋味と醤油の塩味で、印象としては“背脂チャッチャ系が掠ったネオノス”な綺麗さと懐かしさがありますね。
麺は「田村のめん(田村製麺)」製の平打ち太ストレート。
箸が透けるほどの薄さで、てゅるてゅるとした滑り心地とトロけるような表面の食感が特徴的。
やや柔めな上がりなので好みは分かれそうな気がしますが、スープとの相性は抜群です。
チャーシューは低温調理で、部位は肩ロースあたりでしょうか。
厚みのあるカットで肉肉しい食感と甘みを出しつつも、ネガティブなレア味を一切感じさせない逸品。
1号店、2号店でも思いましたが、この系列のレアチャーシューはかなりレベルが高いですね。
麻婆豆腐とライスもしっかり楽しむべし！
ラーメンを食べ終えたらお口直しに(？)麻婆丼を。
醬のほろ苦さとピリ辛さ、ひき肉の旨味、豆腐の味わいがご飯とよく合う、親しみある美味しさです。
まとめ
動物魚介と醤油の滋味を背脂が包み込む、甘こってりな一杯でした！
1号店、2号店とは異なるネオノス寄りな味わいでしたが、麺笑イズムは健在でしたね。
チャーハンや定食も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ
卓上調味料:ラー油、酢、醤油、ニンニク、胡椒
タイプ:醤油
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8
