こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年6月に麹町に誕生したラーメン店『ナツノイロ』。
こちらは“ベジソバ”で有名な『ソラノイロ』(リンク先は東京店)の夏季限定となる、「ざる中華」や「冷やしベジソバ」といった冷やし専門のラーメン店とのこと。
そんな尖ったコンセプトとなれば行かないわけにはいかないということで、まずは「ざる中華」を食べに行ってきました。
夏季限定の冷やし専門店『ナツノイロ』へ
麹町駅から徒歩約3分の『ナツノイロ』。
2024年6月27日から2ヶ月限定オープン。
“ベジソバ”で有名な『ソラノイロ』の夏季限定業態変更となる、「ざる中華」や「冷やしベジソバ」といった冷やし専門のラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ざる中華」「冷やしベジソバ」「冷やしビーガンベジ」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、「ざる中華胡麻」をポチり。
胡麻香る「ざる中華胡麻」が到着!
待つこと数分。清涼感ある「ざる中華胡麻」(1,300円)が到着。
スープは白胡麻が表面を覆うビジュアルで、器もスープ自体もひんやり仕様。
麺鉢には細麺がざっくりと盛られ、鶏チャーシュー、大根、大葉がトッピングされています。
こちらは薬味のネギ、わさび、すだち。
麺はザクザクで風味豊か! 甘酸っぱい胡麻スープともよく合う!
まずは自家製の全粒粉入り細ストレート麺を一口。
おぉ…これ美味いな…!
この細さですがザクザクとした強めなコシがあり、噛んだ時に広がる小麦の香ばしさや風味もかなりのもの。
そうめんを想起させる啜り心地(のどごし)と温度ですが、味はしっかりラーメンですね。
スープは白胡麻たっぷりで、胡麻の香ばしさやクリーミーさを甘みと酸味が支える、清涼感のある味わい。
もちろん、麺との相性も抜群。
大根、大葉、わさびといった爽やかな香りや辛味を持つ薬味と食べても美味しいですね。
鶏チャーシューはしっとりとした肉質で、動物系の旨味がアクセントと食べ応えを与えてくれる逸品です。
まとめ
甘酸っぱくクリーミーな冷製胡麻スープを風味豊かな細麺で啜る、清涼感のある一杯でした!
この日は猛暑日で、それも相まってか最高でしたね。
「冷やしベジソバ」も気になるので、熱いラーメンなんて食べてられない日にまた食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:冷たい
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー、コンセント
卓上調味料:胡麻、胡椒、特製一味、特製旨辛醬、煮干酢
タイプ:つけ麺
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8