こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年9月に北綾瀬に誕生したラーメン店『じゃっくぽっと』。
こちらは二郎系ラーメン店ですが、乗るヤサイが茹でではなく炒めヤサイとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、炒めヤサイが乗る一杯を食べに行ってきました。
炒めヤサイの二郎系を食べに『じゃっくぽっと』へ
北綾瀬駅から徒歩約1分の『じゃっくぽっと』。
2024年9月6日オープン。
炒めたヤサイが乗るのが特徴的な二郎系ラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「らーめん」と「汁なしそば」の2本で、その他トッピングといったラインナップです。
今回は、「らーめん 小」をポチり。
無料トッピングを訊かれるタイミングは2回あり、調理開始時に訊かれるヤサイは“多め”、提供直前に訊かれるその他は“ニンニク普通・アブラ多め”でお願いしました。
豚骨醤油と香ばしい香りと共に「らーめん 小」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油と炒めヤサイの香ばしい香りと共に「らーめん 小」(1,000円)の“ヤサイ多め・ニンニク普通・アブラ多め”が到着。
液体油が浮かぶ非乳化系なスープに太麺が沈み、炒めヤサイ、豚、うずら、ニンニク、アブラがトッピングされています。
スープは豚ダシと甘めな醤油を感じるミドルな味わい。
まずはスープから一口。
おぉ…意外と甘めだな…!
スープを口に含んだ瞬間、ダシ感強めな豚の旨味と甘めな醤油が押し寄せてきました。
感覚的には豚より前に醤油がいる感じですが、決してペラいわけではなく、ニンニクのパンチや液体油の甘みが一体となっているので厚みはあります。
麺は「豊華食品」製の平たい太縮れ。
モチッとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
いわゆる“オーション麺”な粉のガツンと感はないものの、このスープにはこの感じが合っていますね。
香ばしくてシャキシャキなヤサイも美味い!
ヤサイは提供ごとに強火と塩胡椒で炒められたもの。
焼いた香ばしさとジャキッとした食感が特徴的で、そのままでも箸が進む逸品。
スープに沈めると香ばしさが移る(若干の味変になる)のもポイントですね。
豚は煮豚タイプ。
カットしてからタレに漬けているため結構しょっぱめですが、これをおかずに(?)ヤサイを食べるのが良いですね。
うずらも豚同様、タレがしっかり入っています。
まとめ
炒めヤサイの香ばしさが特徴的な、ダシ感強い二郎系でした!
先人がいるので「新感覚!」とは言えませんが、他では中々味わえない炒めヤサイの二郎系は一度は食べる価値アリだと思います。
「汁なしそば」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙エプロン
卓上調味料:カエシ、酢、胡椒、一味
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:千住 / 綾瀬 / 葛飾
推し麺度:☆8