こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年9月に池袋に誕生したラーメン店『横濱家系ラーメン 五代目 野中家』。
こちらは大塚『横濱家系ラーメン 野中家』の姉妹店となる家系ラーメン店。
つい先日西口にある“四代目”を食べましたが、東口の“五代目”はどうなんだ? 何か違いはあるのか? ということで、またまた濃ゆい家系を食べに行ってきました。
濃ゆい家系を食べに『五代目 野中家』へ
池袋駅から徒歩約6分の『横濱家系ラーメン 五代目 野中家(のなかや)』。
2024年9月8日オープン。
『輝道家』をルーツとする『横濱家系ラーメン 野中家』の姉妹店となる家系ラーメン店です。
“野中家グループ”としては大塚の初代(1号店)、埼玉・西川口の裏、埼玉・蕨の二代目、東十条の三代目、池袋西口の四代目、池袋東口の五代目が2024年10月現在ありますね(渋谷『川島家』は直系)。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「油そば」「つけめん」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「ラーメン 並」をポチり。
食券回収時に訊かれるお好みは“全部普通”でお願いしました。
豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン 並」(900円)の“全部普通”が到着。
鶏油が浮かぶ濃茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔などがトッピングされています。
スープはなめらかながら太い豚骨が引っ張る濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おお! 濃厚だけどなめらかだ!
スープを口に含んだ瞬間、重心低めな豚骨とコクのある醤油の旨味がグイグイ寄せてきました。
印象としては“野中家”らしい熱量高めな旨味ですが、本店や四代目で感じた“ザラつき”がないなめらかなテクスチャーですね。
麺は平たい中太ストレート。
“四代目”と同じく「野中家」と書かれた麺箱が積まれていましたが、「酒井製麺」製かは不明。
モチモチとした食感、一啜りで啜り切れる短さ、豊かな小麦の風味と、家系王道の美味しさです。
チャーシューは燻製タイプ。
またも比較になってしまいますが、口に入れた瞬間の香りは本店より優しめ。
よく言えばスープの邪魔をしない適度な香りといったところですが、肉肉しい旨味は健在です。
まとめ
“野中家”らしい熱量はありつつもなめらかさのある一杯でした!
時間帯やコンディションによるものもあるかもしれませんが、とにかく濃厚でパンチのある家系が食べたいなら“四代目”、濃厚だけど濃厚すぎない家系が食べたいなら“五代目”ですかね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:マヨネーズ、ふりかけ、極にんにく、極ショウガ、酢、豆板醤、ニンニク、胡椒
タイプ:家系
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
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