濃ゆい!濃ゆすぎる!だがそれがいい“漢”の家系『横濱家系ラーメン 野中家』大塚

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年10月に大塚に誕生したラーメン店『横濱家系ラーメン 野中家』。
こちらは『輝道家』出身の店主が営む神奈川・川崎の人気店『大崎家』の2号店とのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、きっと濃ゆいであろう一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
『輝道家』を通った人の家系は“漢”だよな(?)

濃ゆい家系を食べに『野中家』へ

外観

大塚駅から徒歩約4分の『横濱家系ラーメン 野中家(のなかや)』。

2023年10月8日オープン。
神奈川・川崎の人気店『大崎家』の2号店となる家系ラーメン店です。

余談ですが、『野中家』の店主は野中さんではなく白倉 直弥さん(自販機に写っている方)。
屋号の“野中”は『大崎家』の野中さんからですかね。

券売機

メニューはこんな感じ。
味の基本は「ラーメン」1本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「ラーメン 並」をポチり。

お好み

食券を渡す際に訊かれるお好みは“全部普通”でお願いしました。

豚骨醤油の香りと共に「ラーメン 並」が到着!

ラーメン 並

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン 並」(800円)の“全部普通”が到着。

鶏油が浮かぶ濃茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、ネギ、海苔がトッピングされています。

スープは骨のザラつきまで感じる超絶濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

濃っっっっっ!!!!

スープを口に含んだ瞬間、骨のザラつきまで感じる濃ゆい豚骨が容赦無く殴りかかってきました。
ただ、これだけ濃厚でもネガティブな豚臭さはなく、動物系の甘みがマスクしているのか塩分もちょうどいいですね。

ヒビ機
これ『輝道家』系の中で一番濃度あるんじゃないか…?
麺

麺は家系の定番「酒井製麺」製の平たい中太ストレート。

モチモチとした食感で、噛んだ時に感じる小麦の風味も豊か。
一啜りで啜り切れる短さからも“家系らしさ”を感じられますね。

チャーシュー

チャーシューは燻製タイプ。
口に入れた瞬間から広がるスモーキーな香りが心地良く、噛めば噛むほど肉の旨味が滲み出る逸品です。

まとめ

骨のザラつきまで感じる豚骨の旨味が殴りかかる、超絶濃厚な一杯でした!

この濃度……“漢”でしたね(?)。
卓上調味料も豊富だったので、次はライスも一緒に食べようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、醤油漬けニンニク、マヨネーズ、醤油、ニンニク、おろしニンニク、豆板醤、酢

タイプ:家系
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆8

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