こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2024年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
第7弾の今回は、2024年の【新店】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】千歳烏山『華塩』【6月Open】
「牡蠣そば(並)」(850円)
千歳烏山駅から徒歩約1分の『華塩(かしょう)』。
2024年6月29日オープン。
芦花公園の人気店『成城青果』の姉妹店となる、牡蠣や煮干しが主役の塩ラーメンが人気のお店です。
スープは舌に触れた瞬間に牡蠣の力強い旨味とふくよかな奥行きを感じる、洗練された味わい。
コシが強く風味豊かな麺との絡みも良く、パンチを出す牡蠣ペーストやブランデー漬けレモンなどのトッピングも抜かりない、レンゲが止まらなくなる一杯です。
↓記事はこちら↓
“成城青果”の姉妹店『華塩』が千歳烏山に爆誕!力強い牡蠣の旨味にレンゲが止まらない!
【9位】新橋『鶏そば 炭や』【2月Open】
「特製炭焼鶏そば」(1,200円)
新橋駅から徒歩約1分「ニュー新橋ビル」1階の『鶏そば 炭や 新橋店』。
2024年2月6日オープン。
茨城・常総の人気店『鶏そば 炭や』の東京進出店となる、炭火焼きの鶏肉を乗せた鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏のクリーミーな甘みと炭火の香ばしさが駆け抜ける、インパクトのある味わい。
風味柔らかな中太麺との相性も良く、注文ごとに炭火で焼く鶏肉やネギも唸る美味しさな、炭火の香りに酔いしれる一杯です。
↓記事はこちら↓
“炭火焼きの鶏肉が乗る鶏白湯”『鶏そば 炭や』が新橋に爆誕!このラーメン、香りが良すぎる…!
【8位】蒲田『麺屋 旭』【4月Open】
「ラーメン(並)」(850円)の“普通”。
蒲田駅から徒歩約2分の『麺屋 旭(あさひ)』。
2024年4月18日オープン。
蒲田『大輝家』の創業メンバーであり『大輝家』『裏大輝家』の店長を務めた方が大将を務める、家系ラーメン店です。
スープは低重心な豚骨、まろやかな鶏油、塩味と旨味を効かせた醤油が一体となった、体育会系な味わい。
家系王道のモチモチ麺との絡みも良く、燻製強めで肉肉しいチャーシューも必食の逸品です。
↓記事はこちら↓
蒲田に誕生した“大輝家”直系の家系『麺屋 旭』。正直、秘密にしておきたい美味さです。
【7位】新宿『伊之瀬』【9月Open】
「特上 昆布水つけめん 300g」(1,800円)
新宿駅から徒歩約2分の『伊之瀬(いのせ)』。
2024年9月1日オープン。
上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの9号店目となる、メインの魚介スープ+3種類の味変スープの合計4種類のスープで味わう昆布水つけ麺が人気のお店です。
麺は全粒粉の香ばしさとコシを感じる逸品。
そんな麺が運ぶのは、魚介のサラッとした清湯、甘酸っぱさがクラシカルな醤油、クリーミーな胡麻の冷製担々、柑橘系の酸味が効いたなめこおろしと、どれも個性的でハイレベルな美味しさです。
↓記事はこちら↓
“4種類のスープ”で啜る昆布水つけ麺!?らぁめん小池の新店『伊之瀬』が新宿に爆誕!
【6位】阿佐ヶ谷『無冠』【7月Open】
「牡蠣バターたまご麺」(800円)※終了メニュー
阿佐ヶ谷駅から徒歩約1分の『無冠 阿佐ヶ谷』。
2024年7月12日オープン。
中野坂上の名店『むかん』の5号店目となる、牡蠣を中心としたラーメンが人気のお店です。
麺は歯を跳ね返すようなコシと強い風味を感じる冷製仕立て。
そんな麺はあっさり醤油→牡蠣香るバター醤油→カルボナーラのような濃厚さに変化しますが、どの段階も驚くほどの美味しさ。
シンプルなのに感動する、新感覚な一杯です。
↓記事はこちら↓
シンプルなのに異常に美味い。『無冠 阿佐ヶ谷』の「牡蠣バターたまご麺」
↓続きはこちら↓