こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年12月に西新井から北千住に移転オープンしたラーメン店『らーめん 桔梗と空 千住寿町店』。
こちらは淡路町『麺巧 潮』出身の店主が2019年に創業したお店で、淡麗醤油と濃厚煮干しなラーメンが人気とのこと。
個人的な話ですが、こちらは以前(数年前)にXでオススメしていただいていたものの、距離を理由になかなか行けなかったお店。
ただ、北千住まで来てくれたとなったら行かない理由はないということで、オススメの濃厚煮干しを食べに行ってきました。
濃厚煮干しを食べに『桔梗と空』へ
北千住駅から徒歩約8分の『らーめん 桔梗と空(ききょうとそら) 千住寿町店』。
2024年12月26日オープン。
淡路町『麺巧 潮』出身の店主が営む、淡麗醤油な“桔梗”と濃厚煮干しな“空”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「桔梗」と「空」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「空」をポチり。
豚骨魚介の香りと共に「空」が到着!
待つこと数分。豚骨魚介ないい香りと共に「空」(1,100円)が到着。
粘度高めな濃茶色のスープに細麺が泳ぎ、3種類のチャーシュー、水菜、三つ葉、玉ねぎ、海苔などがトッピングされています。
スープがこってりしているので、濃かったら割りスープもできるとのこと。
スープは煮干しの旨味を動物系の甘みが包む超濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
おー、超ドロドロ!
スープを口に含むと、まずは豚骨や鶏のコラーゲンを感じるようなねっとりとした甘みが絡みついてきました。
甘みの中には煮干しの荒々しい旨味もありますが、荒さは甘みでマスクされているため、全体的にはまろやかな味にまとまっていますね。
麺は「羽田製麺」製と思われる角あり細ストレート。
コシの持続はやや弱めですが、最初に感じる強いコシはもったりとしたスープの中でアクセントに。
絡みや持ち上げについては言わずもがなです。
チャーシューはロースト系(1枚目左)、鶏むね(1枚目右)、低温調理(2枚目)の3種類。
鶏むねとレアチャーシューは、肉の甘みや水分を残した王道の美味しさ。
ローストは肉肉しい食感が感じられる厚めなカットで、程良く染みたタレと肉の旨味のバランスが取れた逸品です。
まとめ
荒々しい煮干しの旨味を動物系の甘みが包む、超濃厚な一杯でした!
今回はしませんでしたが、味変として割りスープを使ってみるのも良いかもしれませんね。
次は「桔梗」を食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:ニンニク、七味、胡椒、柚子七味、柚子胡椒
タイプ:MIX系
エリア:千住 / 綾瀬 / 葛飾
推し麺度:☆8