こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2025年もあと少し。
ということは、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
第3弾の今回は、2025年の【ニボニボ系＆MIX系】BEST10を発表します！
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】蒲田『麺屋にぼじ』【ニボニボ系】
「豚骨煮干しラーメン」(1,050円)の“麺150g・ヤサイ普通・アブラ普通”。
蒲田駅から徒歩約2分の『麺屋にぼじ』。
『加藤屋にぼ次朗』創業者の元で修行した店主が営む、二郎的アプローチの煮干しラーメンが人気のお店です。
スープは香ばしい煮干しを豚骨の旨味や甘みが支える、濃厚テイスト。
もっちり食感な太麺とのバランスも良く、味玉(麺少なめのサービス)やカリカリ煮干などのトッピングも間違いない美味しさです。
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煮干しと豚骨が押し寄せる！二郎的アプローチの濃厚煮干し『麺屋にぼじ』蒲田
【9位】人形町『海姫』【ニボニボ系】
「らぁめん」(1,000円)
人形町駅から徒歩約3分の『麺や 海姫(まりん)』。
埼玉・三郷の人気店『SPORTS DINING REGISTA』の系列店となる、魚介メインの濃厚なつけ麺や煮干しメインのラーメンが人気のお店です。
スープはほろ苦さをまとった煮干しと魚介節の乾いた旨味が押し寄せる、ギョニボな味わい。
もちツル食感な太麺とのバランスも良く、肉肉しいチャーシューなどのトッピングも必食な、“REGISTA”系列らしい一杯です。
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“REGISTA”系列『麺や 海姫』が人形町に爆誕！しっかり煮干しでしっかり魚介な一杯だ！
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【8位】北千住『桔梗と空』【MIX系】
「空」(1,100円)
北千住駅から徒歩約8分の『らーめん 桔梗と空(ききょうとそら) 千住寿町店』。
淡路町『麺巧 潮』出身の店主が営む、淡麗醤油な“桔梗”と濃厚煮干しな“空”が人気のお店です。
スープは煮干しの旨味を鶏豚のドロッドロな甘みが包み込む、超濃厚テイスト。
麺はそんなスープをごっそり持ち上げる逸品で、デフォルトで3種類乗るチャーシューも必食の逸品揃いな、中毒性の高い一杯です。
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レンゲが沈まないほど超濃厚！北千住に移転した名店『桔梗と空』の「空」
【7位】六町『攻ニボ』【ニボニボ系】
「濃厚 飲む煮干しラーメン」(1,050円)の“硬さ普通”。
六町駅から徒歩約17分の『セメント煮干しラーメン専門店 攻ニボ(せめにぼ)』。
“煮干し攻めすぎちゃいました！”がコンセプトの、苦味を抑えて旨味を残した濃厚スープ、雑味を抑えて旨味を引き出した淡麗スープのラーメンが人気のお店です。
スープは様々な煮干しの旨味と少しの苦味を凝縮し、動物系の甘みが支える濃厚テイスト。
ただ、“超濃厚煮干ペースト”を溶かすと苦味やエグ味がプラスされ、ザラザラとしたハードコアな味わいに。
かなりマニア向けな味変ですが、試す価値は大いにあります。
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“超濃厚煮干ペースト”で激化する攻めの煮干し！六町『攻ニボ』の「濃厚 飲む煮干しラーメン」
【6位】東銀座『そらのいろ』【MIX系】
「中華ソバ」(1,000円)
東銀座駅から徒歩約3分、新富町駅から徒歩約4分の『そらのいろ 銀座本店』。
麹町『ソラノイロ ARTISAN NOODLES』の移転となる、昼は鶏と魚介系のラーメン、夜はお酒や一品料理を楽しめるお店です。
スープは魚介節と胡椒の香りが広がり、鶏と香味野菜の旨味が支える、モダンな味わい。
ムチムチ食感で風味豊かな自家製麺との相性も良く、ジューシーなチャーシューやメンマも間違いない、“ソラノイロ”らしい一杯です。
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“ソラノイロ”本店が銀座に移転！鶏と魚介のモダンな旨味に唸る『そらのいろ 銀座本店』
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