こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、高井戸エリアの人気店『麺屋 寛』。
こちらは『永福町 大勝軒』で10年修行した店主が営むお店で、鶏ガラや魚介節など天然素材にこだわったスープの醤油・塩ラーメンが人気とのこと。
アクセス的ハードルの高さ故なかなか訪問できませんでしたが、近くに来る予定があったので、やっと食べに行ってきました。
大勝軒出身の一杯を食べに『麺屋 寛』へ
高井戸駅から徒歩約17分、荻窪駅から徒歩約21分の『麺屋 寛(ひろ)』。
2023年1月6日オープン。
『永福町 大勝軒』で10年修行した店主 草野 寛章さんが営む、鶏ガラや魚介節など天然素材にこだわったスープの醤油・塩ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らー麺」「塩らーめん」「氷昆布水冷やし(塩・醤油)」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「醤油らー麺」をポチり。
動物魚介醤油香る「醤油らー麺」が到着!
待つこと数分。動物魚介醤油ないい香りと共に「醤油らー麺」(880円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。
スープは動物魚介を醤油がプッシュするキレのある味わい。
まずはスープから一口。
おぉ〜、こう来たか!
スープを口に含んだ瞬間、まずはキレのある醤油の角と魚介節由来と思われる酸味が駆け抜けました。
その後、味の中域を担うのはサラッとした動物魚介系の滋味で、薬味のネギの印象もあってか、どこか町中華的な味にも感じますね。
麺は「三河屋製麺」製のものを手揉みした、平打ち中太縮れ。
プリプリとした踊るような啜り心地が楽しく、噛んだ時に広がる小麦の風味も柔らかです。
チャーシューは焼豚系(?)の豚ロース。
しっかりとした肉質で、噛めば噛むほど旨味が滲み出す逸品です。
まとめ
動物魚介の旨味を醤油がプッシュする、キレのある一杯でした!
塩も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味
タイプ:醤油
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆8