こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年3月に九段下に誕生したラーメン店『RaMen TOMO TOKYO』。
こちらは「マツコの知らない世界」のラーメン味玉の回に出演した味玉マニアの店主、藤岡 智春さんが営むお店で、鴨をふんだんに使った(味玉にもこだわった)ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、味玉マニアが作る鴨な一杯を食べに行ってきました。
味玉マニアの一杯を食べに『TOMO TOKYO』へ
九段下駅から徒歩約3分の『RaMen TOMO TOKYO (ラーメン トモ トウキョウ)』。
2023年3月1日オープン。
「マツコの知らない世界」のラーメン味玉の回に出演した味玉マニアの店主、藤岡 智春さんが営む、鴨をふんだんに使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「鴨とカシスの味玉醤油RaMen」と「濃厚鴨白湯の味玉醤油RaMen」の2本で、その他トッピングやご飯セットといったラインナップです。
今回は、看板の「鴨とカシスの味玉醤油RaMen」をポチり。
鴨醤油が香る「鴨とカシスの味玉醤油RaMen」が到着!
待つこと数分。鴨と醤油の甘い香りと共に「鴨とカシスの味玉醤油RaMen」(1,000円)が到着。
香味油が層を成す深い琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、味玉、ネギなどがトッピングされています。
スープは鴨と醤油の甘みが広がる和寄りな味わい!
まずはスープから一口。
おぉ〜、結構甘いね〜!
スープを口に含んだ瞬間、鴨と醤油の甘みがグイグイ押し寄せてきました。
カシスの甘みも乗っているかと思いますが、個人的には鴨の脂の甘みが強い印象ですかね。
麺は「サッポロ製麺」製の角あり細ストレート。
ポツポツ切れる歯切れの良さが特徴的で、小麦の粉の味もしっかり感じられます。
柚子が効いた味玉などのトッピングも美味い!
主役とも言える(?)味玉は、黄身の中心が液状の半熟タイプ。
柚子とポルチーニがベースのタレに漬けているだけあって、噛み破ると柚子の酸味を纏った黄身が溢れ出してきます(ポルチーニの香りは白身からでしょうか)。
チャーシューは鴨と豚ロースの2種類。
どちらも低温調理らしい美味しさを感じますが、個人的には特有のレアっぽさを旨味として凝縮させた鴨チャーシューが特に好みでした。
まとめ
鴨とカシスと醤油の甘みがグイグイくる、和寄りな味わいの一杯でした!
個人的には甘みが少し強い気がしましたが、これは好みの問題ですね。
「濃厚鴨白湯の味玉醤油RaMen」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たいレモン水
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:おしぼり、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:胡椒
タイプ:醤油
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆7