こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年3月に新宿御苑前に誕生したラーメン店『Ramen Afro Beats』。
こちらは祐天寺の人気店『Ramen Break Beats』の2号店となるお店で、ブレビの代名詞でもある地鶏のクリアスープとは全く違う、鶏白湯スープを使ったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、早くも話題になっている一杯を食べに行ってきました。
ブレビの鶏白湯を食べに『Ramen Afro Beats』へ
新宿御苑前駅から徒歩約3分の『Ramen Afro Beats (ラーメン アフロ ビーツ)』。
2023年3月11日グランドオープン。
祐天寺の人気店『Ramen Break Beats』の2号店となる、天草大王(ブランド地鶏)をふんだんに使った鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
余談ですが、13時半頃に訪問したらほぼ並びなく入れました(公式Twitterで14時頃に「並び落ち着きました」とアナウンスがあったためか、14時には再び行列が)。
メニューはこんな感じ。
基本は「地鶏白湯らぁ麺」の1本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、「特上 鶏白湯らぁ麺」をポチり。
鶏の甘い香りと共に「特上 鶏白湯らぁ麺」が到着!
待つこと数分。鶏の甘い香りと共に「特上 鶏白湯らぁ麺」(1,650円)が到着。
泡立つ鶏白湯スープに中太麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、味玉、ポテトエスプーマ、細切りフライドポテト、玉ねぎ、ネギ、レモンなどがトッピングされています。
スープは力強い鶏と軽やかなポテトを感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
うわこれすっごいぞ…!!!!
スープを口に含んだ瞬間、骨のザラつきまで感じるような力強くクリーミーな鶏の旨味甘みがグワッと押し寄せてきました。
泡の下のスープは単体だとかなり濃厚ですが、泡立ててエアリーにしたり、フライドやエスプーマのポテトの風味を足すことでクドさを消している印象ですね。
洋風といえば洋風ですが、どちらかというと“華やかな味”の方が表現としてしっくりくる味わいです。
麺は「三河屋製麺」製の中太ストレート。
プリプリ・モチモチとした食感で、小麦の風味も豊か。
スープの表面は泡状になっているので、絡みもいいですね。
こちらは先ほども少し触れたポテトエスプーマ。
トリュフオイルが混ざっているのか、ポテトの風味と共にトリュフの香りも。
鶏白湯にトリュフを合わせるのはわりとメジャーになりつつありますが、こちらは鶏とトリュフをポテトが上手く繋げてくれています。
チャーシューや味玉などのトッピングも美味い!
チャーシューは低温スモーク(右・中)と醤油煮込みの低温肩ロース(左)の2種類。
どちらもしっとりとした肉質で、肉の甘みが強いのが特徴。
スモークはその土台に燻製の香りが、肩ロースは醤油の香りが乗っています。
味玉は黄身の中心がゼリー状の半熟タイプ。
色的に「マキシマムこいたまご」あたりでしょうか。
黄身の濃厚な旨味が感じられる、間違いない美味しさです。
まとめ
クリーミーな鶏の旨味甘みをポテトとトリュフが演出する、華やかな一杯でした!
地鶏の旨味、泡、トリュフと色々な要素がありますが、個人的にはポテトの使い方に感心しましたね。
ミシュラン入りしてさらに行列店になる未来が見えるので、そうなる前にまた食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:鶏白湯
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8.5
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