新宿御苑前『Okudo 東京』で人生最高の担々麺に出会ってしまった。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、新宿御苑前エリアで人気のアジア料理店『Okudo 東京』。
こちらは以前同じ場所にあった『担々麺専科 Tongking』の味を受け継ぐお店で、当時からの看板である担々麺と純レバー丼が人気とのこと。

ラーメン専門店以外は基本的にノーマークですが、たまたまInstagramで流れてきたこちらの担々麺があまりにも美味しそうだったので、優先順位を変更して食べに行ってきました。

ヒビ機

担々麺を食べに『Okudo東京』へ

外観

新宿御苑前駅から徒歩約3分の『Okudo 東京(おくど とうきょう)』。

2014年9月22日オープン。
『担々麺専科 Tongking』の味を受け継ぐ、担々麺と純レバー丼が人気のアジア料理店です。

お店のHPに“Tongkingで17年間愛された”とあるので、20年以上(1997年創業なので2023年で26年)の歴史があるみたいですね。

メニュー

ランチメニューはこんな感じ。
基本は「坦々麺」「中華そば」「香鶏麺」「純レバー丼」と期間限定の「わかめ中華そば」「霧島豚のチャーシュー麺」の6本で、その他ご飯ものや「ミニパクチーサラダ」(期間限定)といったラインナップです。

今回は、看板の「坦々麺」をお願いしました。

担々麺警察
“担”の字が正しい表記だけど怒っちゃダメだよ

香辛料の香りと共に「坦々麺」が到着!

坦々麺

待つこと数分。香辛料のいい香りと共に「坦々麺」(850円)が到着。

ラー油の赤が映えるスープに中太麺が綺麗に折り畳まれ、肉味噌がトッピングされています。

スープは動物ガラの旨味に香辛料が効いた爽快感のある美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

うわっ!! 美味っ!!!!

スープの土台は、動物ガラがメインのサラッとした旨味。
そこに中華っぽい醬(ジャン)の旨味やラー油のスカッとした辛味、そして花椒や八角などの香辛料の香りが乗っていますね。

日本っぽい担々麺はここに芝麻醤(胡麻のクリーム感)も乗りますが、このスープの胡麻要素は固形の胡麻を噛んだ時に広がる香ばしさにあって、これがいい味を出していますね。

ヒビ機
味は四川だけど(日本っぽい)キャッチーさもあるんだよな
麺

麺は平たい中太ストレート。
持ち上げると戻ろうとするほど弾力があり、噛むと小麦の優しい甘みが広がります。

ヒビ機
もちりとしてて美味いな
肉味噌

トッピングの肉味噌は、甜麺醤系の甘みと肉の旨味が感じられる逸品。
こちらはスープに溶かすより、麺に少量乗せて食べた方がメリハリがあっていいですね。

まとめ

動物ガラの旨味を土台に香辛料がスカッと広がる、爽やかな辛さの一杯でした!

ビジュアルに惹かれて食べに行きましたが、正直今まで食べた担々麺の中で一番好みでしたね。
次は「純レバー丼」も併せて食べようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たいジャスミン茶
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、一味、胡椒

タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8.5

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