こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2023年もあと少し。
「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と始まった年末の恒例企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』。
第2弾の今回は、2023年の【つけ麺&まぜそば】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】渋谷『鬼に金棒』【まぜそば】
「辛味噌油そば」(830円)の“辛さ3・痺れ3”。
渋谷駅新南口から徒歩約2分の『辛味噌油そば 鬼に金棒(おににかなぼう)』。
『野郎ラーメン』や『ICHIKORO (156)』などを運営する【株式会社フードリヴァンプ】の系列となる、辛味噌を使った油そばが人気のお店です。
麺はゴチゴチとした強靭なコシで、小麦の粉の風味も豊か。
そんな麺が運ぶタレは味噌の旨味がベースで、甘辛い肉味噌、干しエビ、花椒の痺れがランダムに顔を出す、キャッチーな美味しさの一杯です。
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カラシビと肉味噌を豪快に啜れ!渋谷の“辛味噌油そば専門店”『鬼に金棒』
【9位】中野『井さい東京』【つけ麺】
「濃厚煮干しつけ麺」(1,100円)
中野駅から徒歩約6分の『井さい東京(いさいとうきょう)』。※移転準備のため閉店。
【つじ田】グループで修行した井上 翼さんが営む札幌の名店『井さい』の東京進出となる、大量の煮干しを使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは煮干しの旨味苦味と動物系の甘みが殴りかかる、超絶濃厚テイスト。
もっちり食感の太麺の啜り心地も良く、素材の旨味を引き出したチャーシューも必食の逸品。
かなりマニア向けな濃度ですが、ハマったら抜け出せない中毒性のある一杯です。
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煮干しが過ぎる。札幌から来た“超濃厚煮干しつけ麺”『井さい東京』中野
【8位】小伝馬町『REGISTA』【つけ麺】
「濃厚つけ麺」(1,100円)
小伝馬町駅から徒歩約1分の『REGISTA 日本橋店』。
『つじ田』出身の店主が営む埼玉・三郷の人気店『SPORTS DINING REGISTA』の2号店となる、厳選した豚・鶏・煮干しなどを14時間煮込んで作るつけ麺やラーメンが人気のお店です。
スープは動物系の甘みと魚介系の旨味がねっとりと絡みつく、ド濃厚テイスト。
合わせる麺はモチモチとした食感の太麺で、スープとの絡みも小麦の風味も豊か。
濃厚つけ麺の王道の味ですが、こと濃度に関しては都内屈指の一杯です。
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動物魚介の旨味が絡みつく!容赦なく濃厚なつけ麺『REGISTA 日本橋店』小伝馬町
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【7位】新橋『銀座らぁ麺 しら石』【つけ麺】
「味玉昆布水つけ麺」(1,130円)
新橋駅から徒歩約4分の『銀座らぁ麺 しら石』。
『らぁ麺 はやし田』などを展開する【株式会社INGS】がプロデュース、数々の飲食店を経営する【ジェイ・シルバー株式会社】が運営する、“鴨と大山鶏と水のみ”でとったスープを使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは芳醇な鶏の旨味をキレッキレな醤油がまとめる、洗練された味わい。
コシの強い中太やモッチリ食感な幅広麺の風味も豊かで、レアチャーシューをはじめとするトッピングも美味しい、全く隙のない一杯です。
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“はやし田”プロデュースの新店『銀座らぁ麺 しら石』は“キレ・コシ・幅広麺”がスゴい。
【6位】渋谷『soba MAREN』【まぜそば】
「鶏塩まぜそば(ミニ飯付)」(1,050円)
神泉駅から徒歩約4分、渋谷駅から徒歩約7分の『soba MAREN(まれん) 渋谷店』。
“和食屋による極上まぜそば”として大阪で4店舗展開する【MAREN】グループの東京進出店となる、鶏ベースのまぜそばやラーメンが人気のお店です。
麺はモッチリ食感の太ストレート。
そんな麺が運ぶタレは鶏豚ベースのこっくりとした旨味に大葉が香るモダンな味わいで、甘酸っぱさがアクセントになる“ささみと柴漬けの和え物”などの変わり種トッピングも楽しい一杯です。
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大阪の人気店『soba MAREN』が渋谷に上陸!大葉と◯◯香る「鶏塩まぜそば」が美味すぎる!
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