こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2025年6月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】スモーキーな豚骨香る家系『三楽家』

「ラーメン」(900円)の“全部普通”。
蒲田駅から徒歩約2分の『ラーメン三楽家(さんらくや)』。
自家製の窯焼きチャーシューにこだわった“正統派家系ラーメン”がコンセプトの家系ラーメン店です。
スープは豚骨のダシを土台に、キレのある醤油やスモーキーな香りが広がる、濃厚な味わい。
もちりとした中太麺との相性も良く、鮮烈な燻香広がる自家製釜焼きチャーシューも唸る美味しさな、すでに名店臭漂う一杯です。
↓記事はこちら↓
自家製の窯焼きチャーシューが美味すぎる!スモーキーな豚骨香る蒲田の家系『ラーメン三楽家』
【4位】舌にまとわりつく超濃厚つけ麺『飛耀』

「つけ麺(並 200g)」(1,150円)の「味玉」(オープン1ヶ月記念サービス)トッピング。
地下鉄成増駅から徒歩約1分の『つけ麺 飛耀(とばせ)』。
某有名店出身の店主が営む、“魚介と動物系の旨味を極限まで引き出した”がコンセプトの濃厚なつけ麺が人気のお店です。
スープは低重心な動物系の甘みと力強い魚介系の旨味が舌にまとわりつく、超濃厚テイスト。
ズチンと歯が入る強ゴシな太麺とのバランスも良く、舌を癒すレアチャーシューやパンチの効いたニンニク醤油の味変も楽しい、重量級の一杯です。
↓記事はこちら↓
舌にまとわりつく超濃厚動物魚介スープが美味すぎる!成増の新店『つけ麺 飛耀』
【3位】破壊力のある二郎系『麺でる』

「小ラーメン」(1,000円)の“ニンニク・アブラ”。
立川駅から徒歩約4分の『麺でる 立川店』。
都内を中心に展開する【麺でる】の南大沢店の移転先となる二郎系ラーメン店です。
スープは重心低めな豚骨、甘コテな油、キレのある醤油、ニンニクのパンチが一体となった、破壊力のある美味しさ。
ブリブリで風味炸裂な太麺との相性も良く、タレと肉肉しさを感じる豚も間違いない逸品です。
↓記事はこちら↓
行列のできる二郎系『麺でる』が立川に上陸!乳化な豚骨が殴りかかる破壊力のある一杯だ!
【2位】あたたかさが沁みる『はやしまる』

「ミックスわんたんめん」(1,150円)
高円寺駅から徒歩約5分の『麺屋はやしまる』。
目黒『かづ屋』などで修行した林 信さんが創業、現在は二代目の有馬 巨人さんがご夫婦で営む、動物魚介系スープのラーメン・つけ麺などが人気のお店です。
スープは魚介節の滋味や動物系の旨味がじんわり染みる、あたたかい味わい。
ちゅるんと滑らかな自家製麺との相性も良く、餡がギュッと詰まった肉・海老わんたんや肉肉しい焼豚もしみじみ美味しい、仕事の丁寧さが味に表れた一杯です。
↓記事はこちら↓
今更ですが、高円寺『麺屋はやしまる』の“ミックスわんたんめん”の美味さをレポします。
【1位】食べながら進化する鶏塩『shizuku』

「塩らーめん」(950円)
都電早稲田駅から徒歩約3分、東西線早稲田駅から徒歩約9分の『shizuku (しずく)』。
『無冠 阿佐ヶ谷』などで修行した 綾乃 さんが店主を務める、鶏と豚がメインの塩ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏油のインパクトを先頭に、鶏豚の分厚い旨味や塩ダレが押し寄せる、リッチな味。
風味豊かな細麺との絡みも良く、炭火香るチャーシューやグラデーション的味変の大葉ペーストも間違いない、センスと実力を感じる一杯です。
↓記事はこちら↓
“無冠”出身『shizuku』が早稲田に爆誕!食べ進めるにつれて進化する鶏塩が美味すぎる!
関連ランキング:ラーメン | 早稲田駅(都電)、早稲田駅(メトロ)、面影橋駅
まとめ
2025年6月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
今月は、名店出身(名店関係)の新店が多くランクインする結果となりました。
特に『無冠 阿佐ヶ谷』出身で1位の『shizuku』は、“無冠”での基礎と店主のセンスが融合した、ハイレベルな一杯でしたね。
それではまた来月お会いしましょう。
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!