こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2023年もあと少し。
「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」と始まった年末の恒例企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』。
第7弾の今回は、2023年の【新店】BEST10を発表します!
※メニューや価格はすべて取材当時のものです。
【10位】船堀『らーめん 鶏の一』【5月Open】
「鶏白湯ラーメン」(850円)
船堀駅から徒歩約6分の『らーめん 鶏の一(とりのいち)』。
2023年5月25日オープン。
複数店舗で修行したという店主が営む、鶏が主役のラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープはポタージュのような鶏の旨味甘みを感じる、濃厚クリーミーな味わい。
パツンと切れる細麺とのバランスも良く、胡椒がアクセントの鶏チャーシューや肉味噌ライクな鶏そぼろなどの鶏トッピングも、目を見張る美味しさです。
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彗星の如く現れた船堀の鶏白湯『らーめん 鶏の一』。この美味さで何故まだ知られていないんだ…?
【9位】高田馬場『ラーメン 池田屋』【1月Open】
「ラーメン 並」(1,100円)の“ニンニク・アブラ”。
高田馬場駅から徒歩約4分の『ラーメン 池田屋(いけだや) 高田馬場店』。
2023年1月7日オープン。
京都・一乗寺に本店を構える、“圧倒的旨味の暴力”がコンセプトの二郎系ラーメン店です。
こちらのラーメンの特徴はなんと言っても豚。
そんな豚はデフォルトでも6〜8個乗っていて、脂の強い部位から肉肉しい部位まで味わえる豚パレード。
もちろん、ド豚骨な乳化スープやゴワムチな太麺も間違いない、まさに“圧倒的旨味の暴力”な一杯です。
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【豚がヤバい】圧倒的旨味の暴力!京都発の二郎系『ラーメン 池田屋 高田馬場店』
【8位】恋ヶ窪『むたひろ食堂』【10月Open】
「中華そば」(850円)
恋ヶ窪駅から徒歩約7分の『むたひろ食堂』。
2023年10月17日オープン。
国分寺エリアを中心に展開する人気店【ムタヒロ】の新ブランドとなる、生姜を効かせた動物醤油ベースのラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープはコクのある鶏醤油に生姜がふわりと香る、レンゲが止まらなくなる美味しさ。
コシと風味の強い麺との絡みも良く、薫香広がるチャーシューも食べ応えのある、すでに都内トップクラスの実力を感じる一杯です。
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“ムタヒロ”の新店『むたひろ食堂』が恋ヶ窪に爆誕!生姜香る鶏醤油にレンゲが止まらない!
【7位】御徒町『あいだや』【10月Open】
「つけ汁 2種 つけめん」(1,250円)の“にんにく醤油・担担・釜揚げ”。
御徒町駅から徒歩約3分、上野駅から徒歩約4分の『あいだや』。
2023年10月3日オープン。
上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの7号店目(暖簾分けの『水原製麺』を含めると8店舗目)となる、4種類から選べるつけ汁に“釜揚げ”な麺を合わせたつけ麺が人気のお店です。
今回選んだにんにく醤油と担担は、どちらも濃厚さの中に小池らしい綺麗さを感じる、キャッチーな味。
麺はモッチリ食感で香りと甘みが強く、単体でも味わい深い、ありそうでなかった一杯です。
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2種類のつけ汁で啜る“釜揚げつけ麺”!?らぁめん小池の新店『あいだや』が御徒町に爆誕!
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【6位】神田『本田麺業』【1月Open】
「自家製手揉みつけめん 特上 醤油」(1,800円)
神田駅から徒歩約1分の『本田麺業(ほんだめんぎょう) 神田西口駅前店』。
2023年1月15日オープン。
秋葉原の名店『麺処 ほん田』の新ブランドとなる、自家製の超多加水手揉み麺を使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
主役の超多加水手揉み麺は、超もっちりかつピロピロな食感と小麦の風味が楽しい、ド級の美味しさ。
もちろん、鶏と乾物が染みる和ダシなスープにつけても間違いない、麺に感動する一杯です。
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ほん田の新ブランド『本田麺業』が神田に爆誕!自家製の“超多加水手揉み麺”が美味すぎる…!
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