こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年10月に御徒町に誕生したラーメン店『あいだや』。
こちらは上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの7号店目(暖簾分けの『水原製麺』を含めると8店舗目)となるお店で、4種類から選べるつけ汁に“釜揚げ”な麺を合わせたつけ麺が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、小池ブランド最新の一杯を食べに行ってきました。
選べるつけ汁の釜揚げつけ麺を食べに『あいだや』へ
御徒町駅から徒歩約3分、上野駅から徒歩約4分の『あいだや』。
2023年10月3日オープン。
上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの7号店目(暖簾分けの『水原製麺』を含めると8店舗目)となる、4種類から選べるつけ汁に“釜揚げ”な麺を合わせたつけ麺が人気のお店です。
ちなみに他の小池ブランドは、『らぁめん小池』『中華蕎麦 にし乃』『キング製麺』『ぷれじでんと(※現在閉店)』『つけめん金龍』『こいけのいえけい』。
メニューはこんな感じ。
基本は「つけ汁 2種 つけめん」「つけめん」「ネギ塩ニンニクラーメン」の3本で、その他トッピング違いやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、2種類のつけ汁を選べる「つけ汁 2種 つけめん」をポチり。
豚骨魚介、にんにく醤油、海老、担担から選べるつけ汁は、珍しそうな“にんにく醤油・担担”を。
冷や盛り、釜揚げから選べる麺は、これまた珍しそうな“釜揚げ”でお願いしました。
「つけ汁 2種 つけめん」が到着！
待つこと数分。「つけ汁 2種 つけめん」(1,250円)の“にんにく醤油・担担・釜揚げ”が到着。
麺鉢には少し湯気の立つ自家製麺が盛られ、2種類のチャーシューがトッピング。
つけ汁は手前がにんにく醤油で、奥が担担。どちらもネギが共通して入り、担担には肉味噌が沈んでいます。
麺はもっちり食感！ 小麦の甘みと香りが強くて美味い！
まずは麺だけで一口。
釜揚げうんまっ！
普通の熱盛りとは違い一度も水で締めないため、粘性のあるもっちりとした食感と茹でた小麦の甘みや香りが非常に強いのが特徴。
つけ麺の麺は“噛んだ時に真価を発揮する”イメージですが、この麺は“啜った瞬間から美味い”な感じですね。
にんにく醤油も担担も個性的でめちゃくちゃ美味い！
にんにく醤油は一言で言うなら“非常に二郎系”。
いわゆる乳化系なトロンとしたテクスチャーで、豚骨の太く低い旨味と旨味の強い醤油、角はとれつつもプンプン香るニンニクがパンチになったジャンキーな味わいです。
担担は辛さ痺れ控えめで、胡麻のクリーミーさと香辛料の香りが心地良い味わい。
麺を浸けて食べた時にちょうど良く感じる塩気で、沈んだ甘辛い肉味噌が旨味をブーストしてくれます。
チャーシューは低温調理の鴨と豚の2種類。
どちらも肉の旨味甘みが最大限に引き出された逸品。
味付けがシンプルなので、味の強いつけ汁を食べた後には箸休めにもなりますね。
まとめ
甘みと香りの強い釜揚げ麺を2種類のつけ汁で啜る、満足度の高い一杯でした！
流石は小池ブランド。毎度毎度アイデアがすごくてワクワクしますね。
今回選ばなかった豚骨魚介と海老も気になるので、また近いうちに食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:割りスープ、胡椒、花椒、辛味調味料
タイプ:つけ麺
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8.5
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