こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年7月に新宿に誕生したラーメン店『BUTAKIN 新宿歌舞伎町店』。
こちらは『ラーメン ロックマウンテン』や『油そば マイケル』を展開する【株式会社UMAMI】ブランドの二郎系ラーメン店とのこと。
少し前に『マイケル』に行き、そう言えば『BUTAKIN』だけ未訪だったなということで、食べに行ってきました。
二郎系を食べに『BUTAKIN』へ

新宿駅東口から徒歩約6分の『BUTAKIN 新宿歌舞伎町店』。
2025年7月1日、『BUTAKN 御茶ノ水店』が移転オープン。
『ラーメン ロックマウンテン』や『油そば マイケル』を展開する【株式会社UMAMI】ブランドの二郎系ラーメン店です。
ちなみに『BUTAKIN』は六本木の1号店のほか、大阪、北海道、兵庫、福岡にも展開中(HPを見る限り【UMAMI】運営は六本木店と歌舞伎町店?)。
(六本木店の)店主は『豚仙人』出身とのこと。

メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」と「汁なし」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「小ラーメン」をポチり。

食券回収時に訊かれるお好み(コール)は、“ニンニク少なめ・やさい普通・アブラ普通”でお願いしました。
豚骨醤油香る「小ラーメン」が到着!

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「小ラーメン」(1,200円)の“ニンニク少なめ・やさい普通・アブラ普通”が到着。
“微乳化”を謳う濃茶色のスープに太麺が沈み、ほぐし豚、やさい、ニンニク、アブラがトッピングされています。
スープは豚骨のダシと油の甘みを感じるミドルな濃厚さ。

まずはスープから一口。
んん? 思ったよりライトかも。
スープを口に含むと、まずはダシ感のあるライト〜ミドルな豚骨の旨味が広がりました。
“微乳化”ということで油の甘みも混ざっていますが、カエシがやや控えめなので、甘みが味の輪郭をぼかしている気も。
ただ、ニンニクが当たる部分はかなり締まっている(パンチがあって美味しい)ので、ニンニクは“普通”以上入れた方がいいですね。

麺は「三河屋製麺」製の平たい太ストレート。
ボキボキに近いワシワシとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の輪郭はかなり鮮明。
綺麗に製麺されたインスパイア然とした麺ですが、食べ応えはあります。

豚は煮豚をほぐしたもの。カット換算したら3枚分くらいの量でしょうか。
単体で食べると薄味かつちょいパサな豚(いわゆるツナ豚)ですが、スープを吸わせると旨味が補填されてジューシーに。
麺を啜る時に勝手に飛び込んできて肉肉しさを演出してくれるのも面白いですね。
まとめ
豚骨のダシと油の甘味が一体となって広がる、ミドル濃厚な一杯でした!
途中でも言いましたが、ニンニクは“普通以上”必須ですね。
汁なしも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑い
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物かけ
卓上調味料:カエシ、酢、胡椒、一味(七味?)
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆7
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