こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新潟5大ラーメンのうちのひとつである“長岡生姜醤油ラーメン”が食べられるお店。
長岡生姜醤油ラーメンといえば以前秋葉原の『青島食堂』に行きましたが、果たして今回のお店は『青島食堂』に匹敵するレベルなのか。
ご当地ラーメンの中では長岡生姜醤油ラーメンが一番好きなヒビ機、さっそく食べに行ってきました。
長岡生姜醤油ラーメンを食べに『安ざわ食堂』へ
上板橋駅から徒歩6分くらいのところにある『新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂(あんざわしょくどう)』。
2018年4月オープン。
池袋の塩の名店『塩そば 桑ばら』で10年修行した店主が営む、新潟のご当地ラーメン“長岡生姜醤油ラーメン”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
ラーメンの他に定食メニューやカレーがあるのも面白いですね(ヒビ機が行った時は半分くらいの人が定食もしくはカレーを食べていました)。
ただ、今回は(今回も)ラーメンの気分なので「生姜醤油チャーシューめん」をポチり。
生姜と醤油の香りと共に「生姜醤油チャーシューめん」が到着!
待つこと数分。生姜と醤油のいい香りと共に「生姜醤油チャーシューめん」(1,050円)が到着。
少し濁りのある琥珀色のスープの上には、チャーシュー、メンマ、青菜、なると、海苔がトッピングされています。
匂いも見た目も正真正銘長岡生姜醤油ラーメンですね。
スープは鶏の旨味に生姜と醤油がふわっと香る素朴な味わい!
まずはスープから一口。
これこれ! 安心する味だなぁ〜!
スープを口に含んだ瞬間、鶏ガラの優しくて素朴な旨味に乗った生姜の爽やかな風味と醤油がふわっと広がりました。
何度も言いますが、これは正真正銘長岡生姜醤油ラーメンです。
そして底の方には生姜が溜まっているため、撹拌して飲むとより生姜がキリッと効いてきます。
麺は丸みを帯びた中太ちょい縮れ。
スープとの絡み、ちゅるんとした喉越しがよく、小麦の味もしっかりと立っている麺です。
トロッととろけるチャーシューは増して大正解の美味さ!
チャーシューはおそらくバラタイプ。
口に入れると肉はホロホロ、脂はトロッととろけるような柔らかさで、肉の旨味、脂の甘み、タレの塩味のバランスが絶妙な逸品でした。
まとめ
鶏ガラの素朴な旨味に生姜と醤油がふんわり香る長岡生姜醤油ラーメンでした!
これは文句なしに美味しいですね。
定食やカレーも気になりますが、次来てもきっと同じのを食べてしまうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時前で待ち時間なし
備品:紙エプロン、つまようじ、ヘアゴム、荷物置き
卓上調味料:酢、胡椒