名店“麺屋翔”の新ブランド『麺屋 翔 みそ処』が西新宿に爆誕!この味噌…香ばし旨過ぎる!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは2022年1月1日に西新宿にオープンした味噌ラーメン店『麺屋 翔 みそ処』。
ラーメン好きの方なら店名でピンと来たかもしれませんが、こちらのお店はカップ麺にもなった同エリアの名店『麺屋 翔』の姉妹店。

そんな名店の姉妹店、しかも元日オープンという気合の入りっぷりと来たら行かないわけにはいかないということで早速、塩の名店『麺屋 翔』が作る味噌を食べに行ってきました。

ヒビ機
塩の名店が作る味噌、楽しみだな

翔ブランドの味噌を食べに『麺屋 翔 みそ処』へ

外観

西新宿駅から徒歩約5分、新宿駅から徒歩約9分の『麺屋 翔 みそ処(めんやしょうみそどころ)』。

2022年1月1日オープン。
鶏塩の名店『麺屋 翔』の『麺屋 翔 みなと』(鯛)に次ぐ3ブランド目となるお店で、『麺屋 翔』の定休日(水曜日)に提供していた限定をブラッシュさせた味噌ラーメンが人気です。

余談ですが、店頭には数々のラーメン店からの祝花に混ざってデヴィ夫人からの物も(デヴィ夫人のブログで紹介されていたので何か関係がありそうですね)。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「みそらーめん」「みそつけ麺」「みそ担々麺」の3本で、その他トッピング違いやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。

今回は「味玉みそらーめん」をポチり。

香ばしい味噌の香りと共に「味玉みそらーめん」が到着!

味玉みそらーめん

待つこと数分。香ばしい味噌の香りと共に「味玉みそらーめん」(1,150円)が到着。

ラードが膜を張る味噌スープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、炒めもやし、ネギ、生姜などがトッピングされています。

見た目は王道な札幌味噌ですね。

スープは動物系と味噌の旨味がズシリと来る濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

香ばし美味ぇ……!

スープを口に含んだ瞬間、まずは炒めもやしの香ばしさと味噌の香りがぶわっと広がりました。
そして香りに続き、今度は動物系と味噌のズシリと来る旨味や野菜の甘みが。ほんの少しニンニクも効いていますかね。

見た目通り、札幌味噌らしい濃厚な味わいです。

ヒビ機
ちなみにラードが熱に蓋をしてめっちゃ熱いから気をつけてね
麺

麺は札幌の製麺所「西山製麺」製の中太縮れ。

啜った時に当たる縮れのランダムな食感が楽しく、コシもしっかり。
小麦の風味が強いので、存在感のあるスープにも負けていません。

トッピングはシンプルながらスープとよく合う逸品揃い!

チャーシュー

チャーシューは煮豚バラタイプ。
スープの邪魔をしないシンプルな味付けなので、肉肉しい旨味、脂の甘み、スープの香りのハーモニーが楽しめます。

味玉

味玉は固茹でと半熟のいいどこ取りな茹で加減。

気のせいかもしれませんが、白身をパクッと食べた時にガーリックのような香りが。
その香りと濃い黄身の味わいが良いアクセントになっています。

もやし

もやしは強火で炒めてから少し休ませたクタめの仕上がり。

シャキッとした食感こそないものの、その分スープとの馴染みが良く、炒めの香ばしい香りが口いっぱいに広がります。

ヒビ機
炒めてから休ませてたし、多分狙ってクタらせてるんだろうな

まとめ

炒めの香ばしさと動物味噌の旨味がたまらない、重厚な味わいの一杯でした!

鶏塩とは真逆と言ってもいいほど離れた味噌でもこのクオリティなのは、さすが『麺屋 翔』ブランドと言ったところでしょうか。
辛い系も美味しい予感しかしないので、また近いうちに今度は「みそ担々麺」を食べてみようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:10分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日10時45分で待ちなし(オープン時に満席くらいの並び)
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:一味

タイプ:味噌
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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