パスタみたいな麺がクセになる⁉︎煮干し香る濃厚つけ麺 秋葉原『志奈田』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、東池袋にある魚介ラーメンの人気店『志奈そば 田なか』のセカンドブランドに当たるラーメン店。
東池袋の本店は鯵煮干しなどを使ったラーメンが人気ですが、今回のお店は千葉・九十九里産の煮干しを使ったつけ麺が食べられるとのこと。

ここ最近密かに煮干しつけ麺にハマりつつあるヒビ機、さらに深くハマるべく、さっそく食べに行ってきました。

ヒビ機
今回のお店は麺も特徴的みたいだから楽しみだな

九十九里産の煮干しを使ったつけ麺を食べに『志奈田』へ

外観

末広町駅から徒歩5分、秋葉原駅から徒歩7分くらいのところにある『九十九里煮干つけ麺 志奈田(しなだ)』。

『志奈そば 田なか Second』が2017年6月にリニューアルオープン。
イタリアン出身の店主が営む東池袋の人気店『志奈そば 田なか』のセカンドブランドに当たるラーメン店で、九十九里産の煮干しを使ったつけ麺が人気です。

券売機

メニューはこんな感じ。
看板メニューの「純濃煮干つけ麺」の他、淡麗系の塩メニューや海老、鴨を使ったメニューなどもありますね。

今回は初回の訪問なので、看板メニューの「純濃煮干つけ麺」をポチり。
麺の量は並(240g)、中(360g)、大(480g)から選べたので、中(360g)でお願いしました。

動物と煮干しが香る「純濃煮干つけ麺」が到着!

純濃煮干つけ麺

待つこと数分。動物系と煮干しのいい香りと共に「純濃煮干つけ麺」(900円)が到着。

“純濃”と付くくらいなのでセメント色っぽいスープがくるかと思いきや、見た目はオーソドックスな豚骨魚介系ですね。
スープの方にはメンマやネギがトッピングされています。

麺

麺は全粒粉入りのフェットチーネのような平たい麺。
ここら辺はイタリアン出身の“らしさ”と言ったところでしょうか。

そんな麺の上には、ハムっぽくも見えるスライスチャーシュー、大葉、味変用と思われるレモンがトッピングされています。

スープは豚骨魚介の旨味の上に煮干しを感じる濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

スープを口に含んだ瞬間にまず感じたのは、こってりした甘みのある豚骨と力強い魚介の旨味。
ここまでは普通の豚骨魚介ですが、このスープはその上に煮干しの香りや野菜っぽい洋風な甘みも感じますね。

ヒビ機
ここら辺にもイタリアンのエッセンスが入っているのかな
麺

そんな濃厚スープは麺との絡みも抜群。
平たい麺と麺の間にスープが入り込み、噛んだ時にスープがジュワッと溢れ出てきます。

麺自体の小麦の香りや甘みも強いため、存在感の強いスープにも負けていません。

チャーシュー

チャーシューはスライスされた低温調理のレアタイプ。
肉の甘みが強く、スープにつけて食べるというよりは箸休めとして食べた方が活きてきますね。

最後はスープ割りでさっぱり香ばしく〆るべし!

スープ割り

最後はスープ割りで〆。
割りスープは魚介ダシで、香ばしさを感じる香味油もかかっていますかね。

ドロっと濃厚だったスープが魚介が前面にくるさらっとした味わいに。
麺によく絡むのでスープはあまり残らないかもしれませんが、これはやる価値ありですね。

まとめ

豚骨魚介の旨味に煮干しの香りが乗る、捻りの効いた濃厚つけ麺でした!

この感じだと他のメニューも一捻りありそうですね。
違うメニューを食べにまた来てみたいと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:辣油唐辛子、胡椒

タイプ:つけ麺
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆7

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