豚骨と味噌の旨味が襲いかかる!高円寺『じゃぐら』のラーメンはまさに“極濃”だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、“極濃”を謳う豚骨味噌ラーメンが人気のお店。
ご存知の方もいるかも知れませんが、ヒビ機にとっての豚骨と味噌は、濃厚であれば濃厚なほど好みにハマりやすくなるもの。

そんな2つの味が融合した上に“極濃”ときたら食べに行かないわけにはいかない! ということで、さっそく“極濃”な一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
動機の偏差値が低すぎる……。

“極濃”な豚骨味噌ラーメンを食べに『じゃぐら』へ

外観

新高円寺駅から徒歩4分、高円寺駅から徒歩8分くらいのところにある『豚骨ラーメン じゃぐら』。

2009年8月オープン。
ドロっとした“極濃”スープが特徴的な豚骨味噌ラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
看板メニューの「豚骨みそラーメン」の他、「濃厚魚介豚骨味噌ラーメン」や「豚骨みそつけめん」、「ジャイ湾まぜそば」やごはんものなど、様々なラインナップです。

今回は、鉄腕DASHで紹介されたという「味玉豚骨みそラーメン」をポチり。
平日ランチタイムは大盛り無料だったので大盛りで、ライスも無料とのことなのでそちらもお願いしました。

オイル

仕上げにかかるオイルは「赤オイル」をチョイス。

泡立つほど濃厚な「味玉豚骨みそラーメン」が到着!

味玉豚骨みそラーメン

待つこと数分。豚骨と味噌のいい香りと共に「味玉豚骨みそラーメン」(930円)が到着。

フチの泡が濃厚さを物語る豚骨味噌スープの上には、炙りチャーシュー、味玉、炒めたニラもやし、ネギなどが乗り、仕上げに赤オイルがかけられています。

スープは豚骨と味噌の旨味が襲いかかる超濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

こーれーは濃い! めっちゃ美味い!

ドロッドロのスープが舌に触れた瞬間、低重心な豚骨の旨味と味噌の強い旨味がガツンと襲いかかってきました。
旨味の強い味噌をブレンドしているのか、味噌ラーメンとも豚骨ラーメンともとれる一体感がありますね。

旨味の後にふわっと香る胡椒の香りやピリッと効いた赤オイルの辛味もいいアクセントになっています。

麺

麺は角のある太ストレート。

歯が沈んでいくようなモッチモチな食感で、噛んだ時の小麦の甘みもかなり強い麺です。
スープとの絡みもいいですが、麺の存在感も強いため負けていないですね。

ヒビ機
麺食ってる感が強くてめっちゃ好き

醤油の香ばしさと肉の旨味を感じるチャーシューも美味い!

チャーシュー

チャーシューは提供直前にバーナーでしっかり焼き目をつけた炙りタイプ。
舌で押せば切れるような柔らかさで、醤油の香ばしさや肉の旨味が口いっぱいに広がる逸品です。

〆はカレー粉を入れたスープをライスにかけて掻き込むべし!

ライス

最後はカレー粉を入れたスープをライスにたっぷりかけた“豚骨味噌カレー飯”で〆。

味玉はライスに乗せようと思ってとっておきましたが、これが大正解。
カレー風味の豚骨味噌スープにまろやかな黄身のコクがプラスされ、それらをライスがまとって口の中へ。

正直、「美味い」以外の言葉が出てきません。

ヒビ機
『じゃぐら』に来たらライスは必食だな

まとめ

低重心な豚骨と味噌の旨味が襲いかかる、“極濃”にふさわしいラーメンでした!

実を言うともう何度も来ているお店ですが、何度食べてもここのラーメンはインパクトがありますね。
毎回同じメニューをポチってしまうので、次くらいは違うメニューを食べてみようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。つめたい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー
卓上調味料:特性醤油漬刻み生姜、フライドガーリック、胡椒、七味、酢、カレー粉

タイプ:味噌
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8

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